福利厚生:
住宅補助はありますが、一律で微々たるものです。
女性専用の寮があるみたいですが、大浴場がある代わりに浴槽がなく、頻繁に先輩職員と会うことがあり気まずいと同期から聞きました。

オフィス環境:
私の配属先は最寄り駅からでも徒歩15分ほどかかるため、冬になるとかなり大変だと思います。車での通勤か職場の近くに引っ越す方が良いと思い、検討しているところです。

勤務時間・休日休暇:
残業が多い事業所もあれば、ほぼ定時退勤できる事業所もある。人員不足で有給は休日出勤で消化する事業所もあれば、希望すればほぼ取得できる事業所もある。大規模施設は三交代制、小規模施設は二交代制。

多様な働き方支援:
役職なしの正職員はとにかく文句言わず働け、という風潮。

企業カルチャー・社風:
配属先やその事業所の施設長によります。ですが介護現場の方々は基本パワフルで明るく、皆さん利用者のことを考えて働いています。

ダイバーシティ・多様性:
海外技能実習生がきています。北海道ではいち早く海外技能実習生を受け入れていると思います。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は珍しくありません。産休や育休にも比較的理解はあるように見えます。
また、職員が急遽休みになっても当日勤務の職員が工夫して乗り越えていることが多い印象です。なので、休日の職員が急遽穴埋めで出勤になることは余程のことが無い限りありません。急遽、出勤になったとしても納得ができる範囲ではないでしょうか。反面、当日の勤務者は仕事量が増える場合があります。それを大変と感じるかは職員の感じ方によると思います。慣れればこんなものかと感じていました。

成長・キャリア開発:
研修は多く行われており、学ぶ機会があるところは良い点だと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
私は未経験で入職したので、知識に正直不安がありました。しかし、研修のお陰もあり、知識の無さは相当程度補われてきたと思います。また、周りの職員も意欲に差はあるものの、質問すれば丁寧に回答してくれる職員が多いです。この点は入社前よりも断然良かったです。

事業の強み:
基礎が固められているため、潰れる心配はありません。
施設が次々に建てられるので、異動願い等がとおることとも多くあります。

事業所が多いことから、他事業所への異動や他の階への異動願いを聞いてくれることも多いので、施設長や主任などへの相談から働きやすくすることも可能です。

給与制度:
基本給が初任者、実務者、介護福祉士で分かれています。無資格の方は正社員として雇用は出来ないようですが、初任者研修に出してくれるので安心して働けるとは思います。
11時から20時の勤務で、シフト作成時から2時間前残業（9時から20時）の勤務が付けられるときがあります。
リーダーの皆さんがめちゃめちゃいい人が多いので、楽しく働けると思います。残業時間があるので、プラス2万ちょっとが残業代としてでるかと思います。

評価制度:
介護福祉士を持っている方のみリーダー職になれるようですが、正社員であれば20代でも仕事ぶりが良ければ昇進するイメージがあります。
俗に言う年功序列では無いようです。