福利厚生:
福利厚生についてはほぼないものだと考えられた方が良いと思います。住宅手当は以前あったと聞いておりますが法改正のタイミングで一律給与に反映ということになったとのことです。退職金制度が無い代わりに一律3月に一定額を支給。交通費は規定はあるものの基本的には全額出ます。その他では資格支援制度や持ち株制度等はあります。最近では育児関係の制度を厚くしている印象が強くあり女性が働きやすい環境作りには非常に積極的です。

勤務時間・休日休暇:
各部署や各オフィスに強く左右されております。GS（非生産部門）では、基本的に土日祝日休んでいるとのことですが一部人事などの部では採用のため大手イベントに参加等で出勤しているイメージがあります。派遣の営業部では、土日祝日関わらず社用携帯を持っているのでスタッフからの連絡は正直多いと思います。オフィスの顧客によっては土日祝日関わらず稼働しているので、昼夜問わず連絡は来ます。電話は問合せ程度なので所要時間はそこまでかからないですが、嫌な方にとっては難しいと思います。

多様な働き方支援:
リモートワークに対する積極性は低く、原則オフィス出社です。しかし、フレックス制度は柔軟に使用可能であり、早めの出勤や昼頃に出勤している社員も多いです。

企業カルチャー・社風:
中間層が少ない為若手にも裁量権を持たせて貰えるが、その分退職する若手も多い。
また、社内体制が変わった等何か大きな動きがあった時に社員全体への公式な告知が無い。噂で皆知る。

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションは比較的取りやすい会社だと思う。
新卒は優遇されるが、中途に対してはかなり強く結果を求める為、耐えられない人は辞めていく。

ダイバーシティ・多様性:
男性の割合が多い。
オフィスによっては外国籍スタッフの採用に注力しているところもある為、外国籍の内勤もいる。

女性の働きやすさ:
基本的に産休が取りやすい風潮がある。部内でも毎年産休期間に入る方もいましたので、女性にとっては働きやすい職場なのかと。人材サービス業に通じるところではありますが、基本的に女性の方でも結果が出しやすい環境(工場、コールセンター、物流センターの担当者が男性が多い為)なので、大きなメリットを感じることができる会社だと思います。

一方、男性での育休率はさほど高くはなく、社内結婚が多いが男性での育休は見たことがない。今後伸びていく可能性もあるがいつになるかは定かではない。

成長・キャリア開発:
次世代の幹部育成研修などがある。

働きがい:
若いうちから活躍したい方は楽しいと感じるかもしれない。あくまでも営業の会社なので自分の実力次第。派遣の業界は自分がどれだけ頑張ろうがお客様の景気次第で、売り上げが増減するので、自分のコントロールできるもの以外で成績が決まり良ければ昇給、悪ければ減給とシビアである

入社理由:
人事に惹かれたから。
ただ、人事は現場経験者では無いため、実際に現場経験者の人から話を聞いてたら入社していたかはわからない。

入社前に認識しておくべき事:
かなりアナログな会社。
紙のタイムシートを一枚一枚で入力するが、かなり手間がかかる。

事業の強み:
北海道内で大きなシェアを持っている。

事業の弱み:
本州の部署では工事請負がメインだが、知名度のなさと競合の多さ長年、苦戦を続けている。

事業展望:
北海道内の部署でメインを占めている問屋業が今後どれだけ持続性があるか不透明。また、新規事業への積極投資も進んでいない様子。

給与制度:
社員一人一人にグレードが定められており、基本給、賞与額はそのグレードに応じて給与テーブルが定められている。
昇給は年二回のタイミングがあり、部署によるが、基本的に毎回一つずつはグレードが上がっていく。上がり幅はそれほど大きくない。賞与は年２回と決算賞与が年２回の計４回ある。決算賞与のうちの１回は退職金の代わりとして、全グレードにおいて同額の支給がある。退職金がないため、各自で積み立てていく必要がある。ボーナスの金額については入社から５年ほど経過すればある程度の額をもらえる。（グレードによる）

評価制度:
年に２回上長面談があり、そこで半期の評価が決定される。基本的には１つずつグレードが上がっていく。評価の基準は部署によって異なるが、個人の成績というよりは所属部署の業績に応じて評価されていると感じる。