福利厚生:
確定拠出型年金のため、退職金は出ません。
住宅補助はありますが、遠方からの就職者でないと適応されなかったはずです。
補助は7年間になります。
社内持ち株制度はなかったと思います。

オフィス環境:
本社は新築なのでとてもきれいです。
大阪オフィスは行ったことがありません。

勤務時間・休日休暇:
残業はトラブルが発生しない限り、ありません。
WLBに関しては問題ないかと思われますが、年間休日が１１３日と少なめです。
年に５日ほど計画休という名目で有休を強制的に消費されます。（土曜日にあてはめられがち）

多様な働き方支援:
部署によってはリモートは可能でした。
時間単位の有休を申請できたので早く帰られることもできました。

企業カルチャー・社風:
挑戦を好みます。無謀な挑戦も。
風通しはいいと思います。
上司と本気でぶつかり合える環境はあるかと思います。

組織体制・コミュニケーション:
部署同士、敵対視している雰囲気を感じていました。
上司は話しやすいです。

ダイバーシティ・多様性:
とくになし

女性の働きやすさ:
休暇は取りやすく1時間単位で取得出来るので女性にとっては働きやすい環境かと思います。

成長・キャリア開発:
コンシェルジュ手当が支給させるのは初級からではない。(資格取得研修あり)新入社員の商品知識カリキュラムがあるが、細かい知識が多いためすぐに接客はできないため、最初のうちは毎日練習と先輩スタッフの観察をしていく。

働きがい:
ランドセルの知識は一から勉強しなければならない。アパレルとは異なりランドセルは高額商品なため丁寧な対応を求められる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
繁忙期、閑散期の差が激しい。繁忙期は基本的に来店予約制でしか対応しておらず。土日祝が特に忙しい。予約時間内での対応をしなければならないので、状況把握力も身につく。一方で閑散期は本当に来店がないので、やることない場合は清掃や整理整頓、ロープレ練習を実施。入社後の研修カリキュラムはあるものの、各店舗で教育担当のスタッフと商品知識の説明・購入手続きの流れは効率性は低く手続きの説明が細かいので覚えることがたくさん。
中途採用者はバックヤードでリモートで会社説明会をしていたことが驚愕だった。よく分からない点があっても質問はできるが淡々と進められる。接客面では、色やデザインによって正反対の意見に別れることもあり、親の意見と子の意見を汲み取っていかなければならないので、接客の難しさを感じたこともあった。通常の接客業経験者の中でも子供服販売の経験者の方が子どもの対応が上手くできる有利な点あり。

事業の強み:
保育事業など多角化を推進していましたが本業のランドセルが年々売れなくなっているので厳しいのではないかと思います

事業展望:
高級ランドセルなら土屋鞄の方がデザインが良いですし、安いランドセルは他にもあるので少し中途半端な印象があります。

給与制度:
昇給・昇格は基本的に年に一回しかない。評価基準も曖昧であり、最終的に上司による判断部分が大きいので「若い世代に頑張って貰おう」という上司の下だと上がりやすいが、基本的に昇格は少ない。管理職以下でも昇格試験が必ずあり、その試験で落ちる場合もある。また、また、新入社員として入社しても場所が違ったら1〜3年で待遇の差生まれることがある。が、中途採用者よりも昇格チャンスがあるように感じる。
賞与に関しては減少方向。賞与額は、業績によるところが大きいので今後も期待はできない。結果的に、昇給額は低く(勤務年数によって打ち止めもある)、売上が悪い時は賞与が寸志はなるので年収が昨年の方が大きいという年もあった

評価制度:
昇格の頻度は年に一回だが、昇進に関しては人事異動の際に行われることがある。ただ実力主義というよりも穴埋め面が多く、降格も頻繁に行われる。ある意味実略主義なのかもしれないが、本当に実力を重視しているのかは曖昧。