福利厚生:
退職金はありません。その代わりにiDeCoがあります。住宅補助が出るような転勤はさせないので、ほとんど出てないのではないでしょうか。寮もありません。

オフィス環境:
本社のオフィスビルはそこそこ立派ですが、地方の営業所は経費削減でどんどんなくなっています。

勤務時間・休日休暇:
接客業なので、定時で上がれるかはお客様次第になります。自分は比較的暇な店舗だったので、忙しい月末以外はほぼ毎日定時で上がれてました。
その他の店舗はどこも残業は当たり前でした。
シフト制で月に1度、希望休を提出します。産休、育休、介休、有給などの最低限の休暇は設けられてます。

多様な働き方支援:
副業は良しとしてるのでそこは有り難いですね。

組織体制・コミュニケーション：
この規模の会社としては、トップとの距離が非常に近く、社長や役員クラスと一緒に仕事を進めることも頻繁に発生します。第二創業期に入り変革を進めていくうえで、特に若手社員の声は強く求められており、トップとの意見交換などの場もたびたびセッティングされます。立場を気にして仰々しく接するよりも、積極的な発言・コミュニケーションが大いに歓迎される環境だと思います。

女性の働きやすさ:
店長職に関しては、女性も20代前半からなっていたり、管理職に男女の差はないように思う。ただ店長クラスになってくると週末のイベント、店長会議、スタッフのシフトの関係でギリギリまで予定が組めず、休みが取りづらい印象は持った。

また本社に関しては女性社員が多い印象

成長・キャリア開発:
モバイル業界の知識テストが年に3,4回実施される。1度受かれば給料(月給)が1万増える。1年経つと更新テストがあり、より高い点数を取ると2次試験に進む。2次試験を突破するとテスト結果に合わせて月給＋3万、5万と増えていく。MAX＋7万

働きがい:
人に感謝されることは多いです。自分の持つ知識や伝え方でお客様に満足していただけるとやりがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
年齢が若くても一生懸命仕事をしていればある程度の評価は受けられる。私自身、入社2年目で副店長に昇格、3年目に店長に昇格することができた。役職につくとある程度の裁量権があり、店舗運営にあたって取引先とのコミュニケーションは自分の能力を伸ばしてくれた。また、様々なお客様との関わりの中で、今まで働いた会社の中で、1番成長できたと感じた。提案からクロージングまでを構造的に考えたり、成功失敗からPDCAを回したり、人間どうしたら喜んだら怒ったりするのか、など社会人として、営業マンとして成長ができた。ただ、売れる人間を安易に役職者に上げる傾向があり役職者になってから相当苦労をする。優秀な役職者の育成とバックアップサポートがあると安心してキャリアアップ目指して働けると感じた。

事業の強み:
事業の多角化。新しいものへのチャレンジは積極的。

事業の弱み:
自社のテクノロジーは少ない。
専門的なスキルを持つメンバーも少ない。
若手が多く中間層が少ないため、若手のやる気に依存。

事業展望:
新規事業の将来性が弱い。
従来の根幹事業の持続に不安。

給与制度:
ベースの給料は手取り18万ほど。半年に一度の評価制度があり、販売実績によりベースが上がったり下がったりします。安定してベースアップを望むのであれば、資格を取得することにより約1万〜6万ほど手当がもらえます。それ以上の給料を望むのであれば昇格するしかない。賞与は年2回、2ヶ月分（業績によって2ヶ月分も貰えない年もありました。）交通費は全額支給。

評価制度:
頑張り次第では勤続年数、年齢関係なく昇格できます。
実力がなくてもある程度の勤続年数があって上の席が空いていれば昇格できる場合もあります。