福利厚生:
退職金は3年以上の勤務よりあるそうです。

オフィス環境:
いたって普通のオフィスです。
商品が大量に送られてきたりするので、どちらかというとゴチャゴチャしています。
ポットや電子レンジはありますが、ウォーターサーバーなどはなく、各自で準備しています。

勤務時間・休日休暇:
有給休暇は、休みが取りにくいと思われがちな営業部でも部署関係なく取得しやすい。スケジュール調整の上手い人は1週間の長期休暇で海外旅行にも行けていた。

多様な働き方支援:
コロナウイルス流行の影響で、当初は困難と思われていたリモートワークも対応していた。緊急事態宣言中は、出社率を30%以下となるように調整するなど、可能な限りの対応は行われていた。コロナが落ち着けば、今後リモートワークが定着していくといった事はなさそうで、普通に通勤スタイルへと戻ると思われる。

基本的に、常にいくつかの案件を同時進行しており多忙となるが、上手くスケジュール調整すれば狙った日には定時に帰れなくもない。
ただし、それぞれ大量に各自担当のアイテムを持っている為、問題発生は日常茶飯事なので通常業務に加えて問題発生への対応等もしていたら、定時で帰るのは基本的にはまず難しいと考えておいた方が良い。

組織体制・コミュニケーション:
組織体系も特別いびつな部分はないと思います。
社員同士のコミュニケーションも良好ではないかと考えます。

ダイバーシティ・多様性:
多様性に関しては外国人のスタッフも何人か存在します。
ただ際立って多様さがあるとは言えないとは思います。

女性の働きやすさ:
産休・育休に関しては取得している人が何人かいたり、産休入りまでの期間は体調に応じて出勤時間を調整したり、その辺りの対応は割と敷居が低くて休みを取りやすい環境だったんじゃないかと思う。
ただ女性管理職の割合が低いので、仕事面でキャリアアップを目指すのは少し厳しいと思う。

働きがい:
昇進するにつれ、自己判断で対応するケースが増えます。
それをどう捉えるかですかね。

入社時の期待と入社後のギャップ:
発注数が一定の数値を超えると応援で倉庫へ半ば強制的に向かわされます。
検品やピッキング作業を一日中行うので、自身の仕事ができなくなることを入社前に知らされず、動揺しました。
なかなか体力のいる仕事です。
あと、フォーマットやルールが度々変更されるので、最新情報を随時確認が必要で覚えるのが大変でした。

事業の強み:
自社倉庫があるので在庫の管理や物流は強いです。

事業の弱み:
有名100円ショップがメンイの顧客なのでそこに切られたら厳しいです。

事業展望:
上が変わらないと変わらないと思います

給与制度:
昇給ありと書かれていたが、はっきり言ってほとんど無いに等しい。上がっていても数千円程度で上がらない年もある為、働き続けてもそこまで給料は変わらないかもしれない。

評価制度:
年2回賞与前にそれぞれ制作実績と担当した案件の種類や商品点数に応じてデザイン業務の利益計算をまとめて提出する機会があるが、デザイン業務各種の値段の割り振りは会社独自のものであり、そもそもこのまとめ自体がデザイン部がきちんと仕事しているかどうかを会社上層部が知りたがっている為に作成するもののようなので、はっきり言って沢山制作したからと言って、それが直接給与や評価に結びついているとは思えない。