オフィス環境:
立地は良いところが多いです。ボールペンなどの備品も経費で購入可能なので、実費で負担する分はあまりないです。

勤務時間・休日休暇:
営業(生徒募集)担当であれば、学校見学の予定が入れば休日出勤が必要なので、突発的な休日出勤が発生することもありますが、4時間未満の勤務であれば残業時間にカウントされ、4時間を超える場合は振替休日が取得できます。有休は職場の方に引き継ぎをしっかり行えば、取得できるので、私は積極的に取得していました。勤務時間も、今日は早く帰りたいから切り上げる、明日は残るといった調整は自分の裁量で出来ることが多いので、ワークライフバランスは保ちやすいです。

企業カルチャー・社風:
営業目標が達成できていたり、達成の進捗ベースで進んでいれば、役員からの指示などもあまりないため自由に仕事を進めることが出来ます。逆に達成の進捗ベースで進んでいない場合は、毎週営業ロープレがあったり、先月の反省点、今月の対策などを提出しないといけなくなります。

女性の働きやすさ:働きやすい。女性が活躍しており目標にできる女性の役職の方もいらっしゃったから。

働きがい：【一番やりがいを感じる点】生徒や保護者の方から「ここを選んで良かった」という一言に尽きます。一般的な保護者ならお金もえらくかかる私立の、しかも全日制ではなく通信制の高校に通わせるとなれば、周囲に偏見のある人が多ければ非常に居心地も良くないはずです。何を言われるか分かったものではありません。しかし、一人ひとりの生徒に合わせ、時代の流れと合致した通信制高校の制度や実際に行われている授業(校舎によっては今からの時代にこそ必要な教育がされています)を理解してもらえれば、自ずと通っていることが胸を張れる学校になると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前については、残業30時間未満と書いているものの全然その時間内に仕事が終わることはない。また、業務内容についても教員免許が必要ないことばかりが中心。事務作業が殆どのため、もし働く場合は教員としてではなく「事務員」として入職するという意識を持っていたほうがいい。仕事が多岐に渡るため、臨機応変能力やタフさも必要となる。後、結構伝書鳩みたいに間に入ってやり取りする事が非常に多い。

仕事内容：通信制高校の営業(学校訪問、資料請求のあったご家庭にITC、個別説明会、営業事務含む)、生徒の対応(人によっては単位と関係のない授業、レポート指導、進路相談、各種申請の相談)、保護者対応(提出書類の相談、進路等の相談、全て電話&学校に来られるときもあるので、直接お会いしての対応)、学習センターの管理運営(専門的な授業や、単位認定に必要な授業をしてもらうために担任、副担任とは別に外部の先生と契約、教室等の維持)

給与制度:
正社員であれば昇給は年3000〜5000円程度します。契約社員についてはわかりません。賞与は正社員であれば、年2回(4〜5ヶ月分？業績によって毎年変動します)+年度末に業績好調であればインセンティブが5〜10万程度支給されます。