福利厚生:
確定拠出型年金を導入している

オフィス環境:
ワンフロアにフリーアドレス型のテーブルがある形だが、実際はフリーアドレスになっておらず、上長の付近に自分の決まった席に座って仕事をするという感じである。また、椅子があまり良いものではないととに加え、テーブルの高さも合っていない為、長時間の仕事は腰などに負担がくる。会議室もいくつかあるが、グループ会社との共同仕様なので、なかなか希望の時間い使えず、非常に不便である。

勤務時間・休日休暇:
休暇は割と取りやすい環境であった。
土日に出勤することはほとんどないが、派遣スタッフのトラブル発生時は出勤したり、電話やメールの対応も発生する。

多様な働き方支援:
体調不良などでリモートワークを取ることは可能。特定の社員には原則リモートワークの指示が出ており、その点は良いと思う。

企業カルチャー・社風:
チームで頑張るというより個人の数字を追いかける雰囲気です。ただわからないことがあった際、上司に相談すればすぐ返事をもらえる環境ですし、皆面倒見がいいです。人間関係で悩みを抱えている人は私の周りではいなかったです。営業なので、一日の行動スケジュールも自分で立てます。もちろんそれは結果を出すことが条件です。数字が進捗を割れていれば、売り込み先や営業量の部分でどうしていくか上司とのミーティングが入ります。場合によっては午前は営業電話をかける、午後はこの企業に飛び込む等、行動に制限をかけられることもあります。

ダイバーシティ・多様性:
産休・育休からの女性社員の復帰率は非常に高いです。復帰後は時短勤務やテレワークができます。元々営業をしていても、復帰後は内勤の職種に回してもらえるなど、融通はききます。

女性の働きやすさ:
産休、育休、時短などは取りやすいです。
ただし、給与からは当然引かれます。
また、転勤のない職種を選択すると、給料ボーナスから−  5%カット昇進も影響があります。
通常の総合職だと異動は多く、女性でも転勤はあります。

成長・キャリア開発:
専門的な高度な資格になるほど、資格手当がでない。
他業種の為、専門性の高い資格の評価ができないのだと思う。
その為、資格取得の意識が低下していった。

働きがい:
転職せずに、いろんな会社の仕事が経験できるのは、メリットです。
ですが、派遣の範囲でしか仕事はできません。
向上心や、もっとこうしたい！っと感じた時が辞め時です。
派遣先を変えても、大体、同じ結果で、ドライにかつ、流されて、
程ほどの給与で良い方は、おススメです。
派遣にプロジェクト自体の成功・失敗は、派遣元の采配の領域の為。

入社時の期待と入社後のギャップ:
これは他の社員からもよく聞く感想ですが、入社前に主に人事からうける印象と、入社してからの印象は全く異なります。
人事は全体的に穏やかな方が多いですが、営業として入社した場合はバリバリの営業・体育会系の会社です。
合う合わないは個人によると思いますが、沢山働いて昇進していきたいという方であれば悪くない会社だと思います。
ただ管理職になると圧倒的に業務が増え、タイミングによっては自分のノルマを持ったまま役職者としての仕事も増えることになり業務量が増えるため、管理職の入れ替わりはそこそこある印象です。

事業の強み:
人材だけでなくDX商材の販売代理もしています。今年度はかなり力を入れており、評価にも大きく影響します。

事業の弱み:
契約にまつわるコンプライアンスが厳しいため、取引先に手間をおかけするケースが多々あります。しっかりとした契約で進めているのはとても良い事だと思いますが、取引先によっては必要か否か問われることもあります。

事業展望:
人材派遣だけではやりきれなくなるため、今後はDXやRPAにも力を入れていくとことになると思います。あらゆる面で業務のお役立ちができる点は良いところだと思います。

給与制度:
社員層は日給月給制で、マネージャー層は年俸制になる。
社員層の賞与は、前年度下期の考課により6月に支給され、当年度上期の考課により12月に支給される。
賞与のベースはそれぞれのグレードにより金額が決まっており、考課査定による掛け率をグレードの金額にかけたものが賞与となる。標準の評価（B＋）で最高2.5倍、最高評価（S）で4.5倍程度の掛け率となる。
翌年度の給与は、上期、下期の評価を基に、給与テーブルに合わせた金額となる。

評価制度:
上期、下期ごとに目標設定され、その目標の達成度等の実績により考課面談が行われる。
評価は、S、A、B+、B、C、Dに分かれており、相対評価となっている。
ガチガチの営業会社のため、営業で数字を上げて達成できた者は良い評価の対象となり、昇格や昇給につながりやすい。
一方、バックオフィスや企画部門は、あまり評価されない傾向が強い。
給与は、管理職にならないと上がらないシステムになっているため、管理職にならない限り、ずっと同じ給与テーブルで頭打ちになるため、まったく給与が上がらずという状況が続くことになる。