福利厚生:
単身寮、通勤手当、退職金があるのは、大手ならではの良いところです。

オフィス環境:
建物は大きいので、インバウンドの需要がある場所では、良い立地である。
会議室の共有スペースもホテルなので困る事はありません。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は、ホテル業なので、朝食・夕食の対応がメインです。
中抜け休憩があるので拘束時間は長いのは覚悟した方がいいです。

多様な働き方支援:
リモートワークは基本的にありません。接客業なので、いつも笑顔で接客できる人は良いと思います。時短勤務は契約内容次第です。働き方は、その職場のポジションで時間給の働き方なら、融通はある程度認めてもらう事が出来ます。

企業カルチャー・社風:
大和リゾートの時のカルチャーはES.CSについてのこだわりが大きかったが、親会社が変わってからはコストカットのためのスタッフ削減が強く目立つ。
またコストを重視した運営基盤となっており、本社に比べて現場の責任ははるかに大きい

組織体制・コミュニケーション:
よい

ダイバーシティ・多様性:
問題なし

女性の働きやすさ:
女性の働きやすさは、あまり感じられない。体力が必要（立って仕事をする時間が長い）。勤務時間が長い時期がある等。
お子さんをお持ちのスタッフもいるが、祖父母の協力が必要と感じる（早番勤務、遅番勤務、土日祝勤務）。有給は閑散期は取りやすい環境です

成長・キャリア開発:
資格取得手当というか合格祝い金などはあった。まぁ試験の代金が多少返ってくる程度だか、毎月の給与で反映はない

働きがい:
お客様から喜んでいただいたときなどに働きがいを感じることはある

入社時の期待と入社後のギャップ:
土日休めないのは仕方ないが、管理職が休んでいるのが不思議だ。

事業の強み:
現状は利益、GOPの拡大重視、その後どのような展開となるかわからない。
また、親会社と運営会社の温度差が激しく、コスト削減をメインにGOPを稼ぐ親会社とESを重視し、従業員の満足度と、やりがいの拡大にこだわる運営側との意思が乖離している。

給与制度:
売り上げの良いホテルと悪いホテルで何ヶ月分かに差があったことも過去にはあったが、今はどこも同じ。管理職には少なく下の役職ほどちゃんと貰えることもあったが1回しか記憶にないので、現在は皆同じように貰える。その代わり、皆少ない。「この経営状況で全員にボーナスを渡せていた今までが異常だった」と言ってる人もいたので、自分は危機感もなくボーッと勤めていたんだなーと感じた。定年までの安定の代わりに年収が安いんだと思い込んでいたので、話が変わってしまった。

評価制度:
規定年数を満たしていれば誰でも昇格試験を受けられる。面接や小論文もあるが、試験範囲の決められた筆記試験でしか落とされた人がいなかったので、ちゃんと取り組んでいればまず落ちない(係長くらいまでの話・それ以上はもっと難しいかもしれない)。入ってすぐのはずの社員がスピード昇格していた例もあるので、有能さや上からの期待があれば他人よりも早く昇格できるのかもしれない。