福利厚生:
家から通える範囲の転勤しかなく、一般職であるBC職は住宅補助がない。給与もそんなに良くもなく、一人暮らしは難しいと思う。
退職金はしっかり支給されるため、安心。ただ、どこでも同じだとは思うが、勤続年数により大分漢学に幅がある。自分は途中入社のためそんなに期待はしていない。

オフィス環境:
配属される場所によっては、お弁当を食べるスペースもなかったりするため、外食にならざるをえなかったりする。ただどこに配属されても、私のいる地域では、そんなに悪い立地にあるわけでもなく、それなりに外食できる場所はあるが、毎日となるとお金がかかる。

勤務時間・休日休暇:
部署によりますが、ワークライフバランスはかなり進んでいます。うまくプライベートと両立できています。休日出勤があれば、かならず振替で休むようになっています。年休消化も奨励していますので、以前とくらべるとずいぶん良くなってきています。
中には、まったく休まず働いている人もいますが、異質です。いまだに長くはたらく、休めない、朝は誰もこないうちから出社する、ということにプライドを感じているようですが、これも異質です。
とくに子どものいる女性は、学校の行事や懇談、授業参観のたびに休みなりフレックスなりを利用して、ほとんど子育てに支障がありません。

多様な働き方支援:
時短勤務は制度としてもちろん整備されており、取っている人もかなり多いです。それに対していやな顔をする人も少なく、働きやすいといえます。
リモートワークは部署によります。月に何回までと決まっていたり、制限がないところもあり、どこで仕事をするかによります。また、リモートワークに対しては、あまり良い顔をしない上司もいます。仕事をしていないのではないか？と疑うような雰囲気です。直行や直帰に対しても同じ感じです。これもあたった上司によるところが大きいので、何とも言えませんが。

企業カルチャー・社風:
私の部署では比較的若手に挑戦する風土があるように思う。その分風通しもよく、意見を言いやすい。具体的には1on1が室長、部長、チームリーダー等こまめに設けられている。何かあれば相談はしやすい。ジョブローテーションが3.4年に一度あるため色々な部署で経験を積むことができる。総合営業職員が行くことができる部署はまだリテール部門に多い様に思うが、会社的にもっと活躍の場を広げたいと大々的に計画として伝えられている。環境的には申し分はないが、一方でジョブローテーションは技術的な部分ではあまり成長できてないのではと思う部分が多い。

組織体制・コミュニケーション:
懇親会はコロナ禍以降少し数は減っているが最近また定期的にあるようになってきた。ただ、任意の場合がかなり多いため若手社員の出席数はあまり多くはない。男性スタッフは良く出席をしている。

ダイバーシティ・多様性:
定期的にあるウェルビーイングミーティングという名前でたまにあるが、実際に雇っている人種は多国籍の方は見たことがない。本社に行くともう少し違うのかもしれないが、昔からの旧財閥系の会社ということもあり、まだ昔ながらの風土で昭和気質なところが多いように思う。

女性の働きやすさ:
ワークライフバランスは整っていると感じる。
特に産休育休はかなり取りやすく、取得する人が多い。
子供の発熱での急な欠勤や学校行事でのお休みも、アポイントさえ調整すれば問題なく取れる。
それぞれのチームや支部営業部での目標などはあるが、基本的には個々人での仕事の為、休もうが休まなかろうが成果があがればお給料は上がるし、成果があがらなければお給料は下がる。
極論、成果や給料を気にしなければどれだけ休んでも良い。

成長・キャリア開発:
必ず資格を取得しなければならないし研修も充実しており知識は増える。総合職として様々な業務に携わることができるため、自分自身の成長には確実に繋がる。ただし、資格取得に向け休日返上で勉強をしなければならず、自分を律してやるべきことに打ち込める人間でないとついていくのは厳しいと感じた。

働きがい:
とにかく若いうちは資格取得と研修をはじめ覚えることがたくさんあるためやりがいは非常にある。
自分の希望するキャリアを目指して努力した結果がかえってくる点もやりがいを感じる一助を担っていると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
思っていたより飛び込み営業です。
会社の昼休みに、お昼ご飯を食べに行く前後の担当会社の方に話しかけます。アンケートやクイズを出して、まずは少しだけお時間をもらうことに尽力します。そこから夕方お時間ありますか、と伺い、終業後にアポをもらいます。終業後のアポになるので、必然的に帰る時間は遅くなりますし、担当企業が遠ければ遠いほど負担です。私が担当した企業は、駅からバスに乗ってさらに行かなきゃ行けなかったので、とても大変でした。

事業の強み:
業界の中で考えると、健康増進型「Vitality」を扱っていることが強みだと思います。
「Vitality」はリスクに備えるだけではなく、そもそものリスクを減らすことのできる保険です。
ただ健康増進を目指すのではなく、様々なリワード（特典）の獲得を目指して頑張ることができるので、日々働いている中でもたくさんのお客様に楽しんでいただいていると体感しています。
他社でも健康に関する割引などがありますが、住友生命の「Vitality」は取り組みに応じて保険料も変動していくという面白い保険です。その強みは他社にはないものだと言い切ることができます。
採用時に何故住友生命を選んだのか？という質問をされると、大体の方が従来の保険はネガティブなイメージがあったが、「Vitality」という健康増進というポジティブな商品があるから入社を考えているということを挙げるのではないかと思います。
テレビCMでも分かるように、会社としても「Vitality」を中心に販売を進めています。
そのため、「Vitality」を付けた保険はもちろんのこと、「Vitality体験版」や「Vitalityスマート」でも成績として評価をしてくれます。

給与制度:
年功序列で年数が経てば順当に昇給していきます。ですが、所属している環境で上の役職に空きがあればそこに登用されるチャンスがあるのですが、そのポジショに空きがなければ昇格のチャンスが得られません。賞与は6月と12月にあり、貰える金額は大手なこともあり多めに貰えると思います。小学生までのお子さんがいる方は手当があります。

評価制度:
年功序列が根強いですが一応基準があります。ポストに空きがないと役職はきびしいです。