福利厚生:
住宅手当はありません。
通勤手当は申請した後に、全額現金でもらえます。

オフィス環境:
自分のデスクにパソコンがないので、行ったり来たりがとても不便です。調べたいこともすぐに調べられません。
営業も社用携帯を貸してもらえず、自分の携帯ですべてやり取りをしなければなりません。

勤務時間・休日休暇:
残業の有無は担当の得意先によるとしか言いようがない。新年度は契約書の更新が多いのでみな残業が必然多くなる。休日は年に2回の土曜日程上層部の自己満足会議に参加しないといけない。
役職持ちは月に一回経営会議に参加している。

多様な働き方支援:
仕事内容的にリモートワークは不可である。副業も禁止とされている。

企業カルチャー・社風:
短い期間ではありましたが、この会社での経験は、私の人生で初めてのものでした。去年の退職以降、私は新たな人生を歩んでいますがその前提となる価値観や、教訓はこの会社で学んだものです。
挑戦と気づきに対する会社の姿勢は特に印象的でした。挑戦は、新しいアイデアと成長の機会を生み出すものであるため、挑戦する大切さを学べました。
気づきを大切にする習慣は、小さな物事の変化にも気づきチャンスを生み出すことの重要性を学べました。

組織体制・コミュニケーション:
上司はかなり接しやすかったと思います。年齢層が広いため、話しにくいという雰囲気はなかったです。

ダイバーシティ・多様性:
外国人はいなかったと思います。

女性の働きやすさ:
事務職の人間はわりと有休がとりやすい。というか女性は事務職しかいない。管理職の登用はなく、女性は全員平社員扱い。上司は男性陣で、その下で女性陣がサポート業を行うという昭和の企業体系がそのまま残っている。経営陣の価値観が変わったりしない限り、ずっとこのままだと思う。
ただ、責任のある立場を押し付けられる事が無いというのは、裏を返せば気楽に働ける会社かもしれない。
その分普通に働いているだけではキャリアアップやスキルアップは望めないので、将来のことを考えるのであれば独学で資格の勉強等を行った方が良い。この会社だけでは将来転職に役立つようなスキルはほぼ身につかないと思う。

成長・キャリア開発:
新規営業活動、発注業務、納品業務、請求書発行業務一通りの流れをすべて一人でやらされるので社会の流れを一通り理解できる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
残業代が支払われないのが驚きでしたが、こちらに勤めてる方はそれが当たり前になっているようでした。
また携帯電話は支給されないので自分の携帯で電話し、自分で電話代を支払う必要があります。

事業の強み:
医薬品などを病院に納品する業務なので、病院が潰れない限り必要とされる業界ではあると思います。

給与制度:
年に数回、臨時ボーナスとして現金で手当や賞与がもらえます。
残業代はみなし残業代があるので、どれだけ残業してももらえません。
住宅手当等もありません。
昇給はあまり見込めませんし、営業所にもよるとは思いますが、人間関係はあまり悪くないので、給与関係で辞める人が大半な気がします。
他社に比べて、そこまでいい条件ではないと思います。