福利厚生:
社宅補助はあるようです。
ただし、勤務年数に応じて会社負担金額が減っていきます。(自己負担金額増加)
退職金はありません。

オフィス環境:
それぞれ営業所ごとに変わるかと思います。
私自身が所属している営業所は、立地はとてもよく通勤しやすいですが、建物が無駄に広くて古く老朽化が進んでいます。

勤務時間・休日休暇：
9時間勤務（8時間就業＋1時間休憩の合計9時間）。休暇は年110日。
残業時間は職種によって分かれるが、月20時間前後。発生するときは発生するし、定時で帰宅するときは定時であがる。
イレギュラーで急なシフト交代等は稀に発生しますが、残業や休日出社を強制されることもありません。

企業カルチャー・社風:
思いついたものに関しては現場のスタッフに何も言わずに決定し、実行するという印象が強いです。
そのため、真新しいことに触れることができますが逆を言うと中途半端です。

組織体制・コミュニケーション:
アルバイトと社員、上司にあたる方との間に壁があります。一応、報告する方法はあるのですが見ているという感じはあまりないです。
また、逆にバイト歴が長い人だと社員への態度が少しおかしいなと見受けられる部分があり教育が上手くできていない印象でした。

ダイバーシティ・多様性:
一時期は外国人労働者の受け入れを行っておりましたが、近年は特になかったです。

女性の働きやすさ:
女性管理職登用にも前向きに取り組んでおり、バランスがよい。
休暇は自分の都合で取れる環境です。

成長・キャリア開発:
定期的に社内研修を実施し、コンプライアンス意識構築にも熱心に取り組んでいます。

働きがい:
IPOと言う目標がありますので、売上向上、社内体制整備に対し一丸となって取り組んでいます。
その分やりがいはあります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社段階で高望みしなければ期待通り。

事業の強み：
私が所属しているのは主にテレビゲーム・トレーディングカードの販売・買取を行う店舗の運営を行う事業部ですが、カラオケ機器の賃貸・販売を行う事業部やハイブランド品の販売・買取を行う事業部など複数のジャンルを通じてお客様に「心の元気」を届けております。単一のジャンルに絞った経営より、流行の盛衰に経営が左右される心配が少ない点は強みと言えます。

事業の弱み：
一方で、同じ社内でも所属事業部により培う経験、知識に大きな隔たりがあります。結果、別事業部への異動にはハードルが高く、現実としてほぼそのような異動が行われることはほぼありません。これは個人が専門的知識を蓄える上では良い点とも言えますが、時流に合わせて特定のジャンルへ注力しようとする際に他事業部のベテラン人材を活用することが難しい弱みとも言えます。

給与制度：
昇給は年1回、賞与は2回、福利厚生など手当もあります。基本的には1年を通じての目標シートと、その達成状況等に応じての昇給なので細かく刻む事はありません。テストや資格に応じた昇給等は現在は特に無いようです。

評価制度：
評価シートを作成し、期首、中期、期末に面談を行い、実績や功績に基づいた評価を下され、年に1回の結果の評価で昇給等にはなりますが、昇進等も基本的には同等の流れをくみます。年功序列という訳ではなく、実力や功績に見合った評価をしてもらえます。