福利厚生：
住宅手当と家族手当で合計２万円もらっている。退職金は、確定拠出で大半積み立てられる。親会社の株式の持株会は積立するときに１割増えるのでまあまあ良いと思う。カップ麺が１個８０円で食べられる。食事は弁当を半額の２５０円で食べる。

オフィス環境：
工場は古いので、全体的にキレイとは言えない。老朽化が進んでいる。大垣の北部の田舎にある工業団地にあって、みんな車で通勤している。広い駐車場スペースがある。のどかだけど周りに店はあんまりない。まっすぐ家に帰る感じ。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は常勤は８時30分から17時00分、配属部署にもよりますが、交替勤務があると7時から15時30分、15時00から11時30分の2交替があります。
休日は年間カレンダーがあり土日は休みですが祝日は出勤となり三連休にはなりにくい。
有休は取りやすい部署もある。

企業カルチャー・社風：
やさしい人が多い。仕事はちゃんと教えてくれる。受注がかなりあるようで、それなりに忙しく作業している。終わるまで残業するという感じではない。たまに生産が追い付かないと、希望者で土曜日に出勤している。残業代はちゃんともらえている。付き合いで品物を買わされたりとかは無い。みんな車通勤なので、飲みとかはほぼ無い。クリスマスに社員全員にケーキがもらえた。意外なところでサービスがいいなと思った。

女性の働きやすさ:
役職者はほぼ全員男性であるため女性が役職者となることは難しいと思われるが、品質管理にて女性の役職者が活躍中である

有給休暇は取得しやすく、半休及び1時間単位の有給休暇もある

働きがい：
メーカーでモノづくりに関わっていて、目の前で製品ができていく。予定どおり作れるとほっとするし、１日終わって達成感みたいなものがある。前の仕事で使ってた部品の素材をいま製造しているが、こうやって作ってたのかと気づきもあった。

入社時の期待と入社後のギャップ：
先進的かと思って入社したけど、古いやり方をしていることがある。
新しいことを取り入れにくく、続かない。
人間関係は部署によって様々。でも割と話しやすい人は多く、閉鎖的ではない。
やさしい人も多いので入社した方にやさしい。

事業の強み：
帆布・膜素材の加工メーカーでは、国内有数の規模があります。大規模な機械を加工用途ごとに揃えるとなると、多大な設備投資が必要で企業の数が限られます。需要は少なからずあり、競争相手は少ないので事業基盤としては安定していると言えます。また親会社である泉?（産業素材商社、無借金経営）がバックについており、経営基盤は安定している。

事業の弱み：
帆布・膜材の需要は安定しているが、今後大きく伸長する見込みは薄い。中韓・タイ等のアジア地域から安価な商品が流入する傾向があり、品目によってはシェアが落ちている。高付加価値商品へのシフト等が課題になっている。当地に移転して50年を超えており、基本設備の老朽化に対して設備投資が必要である。

事業展望：
当社の製品は、あらゆる産業分野で使用いただいており、当面は安定した需要が見込まれている。新たな設備投資をしながら生産を維持していく方向。高付加価値商品の創出に向け、取引先と連携をとりつつ研究開発にも注力している。

給与制度：
基本給は去年、会社全体で大幅な引き上げがあり、少し良くなった。基本給は多くないが、手当を積み重ねると、まあまあの金額になる。この会社一筋の人と、途中で入った人であまり給与が変わらないと聞いてる。自分としては、勤続年数で有利にしてほしい。基本給は今年も少し上がると聞いた。