福利厚生:
退職金は勤続年数に応じてあり。
住宅補助は地域によってあるが、地方都市はほとんどなし。
寮はなく、会社がマンションの一室を借り上げ、そこに入居するかたちがある。

オフィス環境:
立地は駅から近く便利。
スタッフが事務作業などをするスペースに生徒は立ち入らないが、カウンター越しにいつでも声をかけられるようになっているため休憩時間も生徒対応にあたる可能性が非常に高い。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間はシフト制で毎月作成されます。その為、午前･午後出勤や夜勤、夜勤とは別の宿直など毎回出勤時間が変動します。休日出勤は無いのですが、急ぎの案件があると、退勤後や休日でも連絡が来ます。

多様な働き方支援:
副業は禁止になっており、台風が接近した場合はリモートワークになる事があります。

企業カルチャー・社風:
年に2回各部署が出す課題を挑戦してみたい部署へ提出する機会があり、多くの方がその課題で希望部署への異動を実現している。

組織体制・コミュニケーション:
フレンドリーな上司で話しやすい。同じ部署の方でも所属校が違えばほとんど顔も合わせない。

女性の働きやすさ:
育休からの復帰、時短勤務、子どもの行事や体調不良の際の有給取得など柔軟に対応してくれる点で働きやすい。時短勤務でも業務量などへの配慮はあまりないため、情報収集・共有力、周囲とのコミュニケーション力、タイムマネジメント力が問われる。時短勤務だと責任のある役職へと登用は見込めないため、そこは割り切って、自分にとって何が最優先に大切なものかを明確に持っておかないとフラストレーションが溜まりそう。

成長・キャリア開発:
まず通う生徒が非常に丁寧に対応しなければいけない生徒ばかりです。また、頻繁に保護者へ連絡したり、面談を行うので「教務力」は間違いなく上がります。
次のステップへの踏み台としてKTCでスキルを磨くことは、選択肢としては有りだと思います。

働きがい:
生徒・保護者から感謝されること以外に働き甲斐ややり甲斐はありません。
特に卒業式の時に、そう感じる事が多かったと記憶しています。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時は、スクーリング業務が8割占め、2割が他業務くらいだと考えていたが、実際は、スクーリング業務6:他業務4という形であり、中には、スクーリング業務とは関係無い業務の期日が1週間(下手したら1日)も満たない急ぎの案件を勤務時間過ぎてもしなくてはいけない場合がある。前述の多くは上長から直接の業務依頼が多い。

事業の強み:
世の中の変化に合わせて柔軟に変化できているところは大きな強みであると思われます。

事業の弱み:
働き方は配属先による。長時間の残業が常態化しているところや、研修もそこそこに業務負担が大きいこともある。現場ではリモートワークは有名無実化。

給与制度:
交通費手当やスクーリング手当などありますが、賞与は一般企業が平均的に貰える金額約2ヶ月分より1ヶ月〜1.5ヶ月分と少な目の設定です。

評価制度:
上長との面談や日頃の勤務態度によって、昇進･昇格する。近年は、勤務年数の3~4年目辺りで副主任や主任になるケースが多い。