福利厚生:
住宅補助がないので一人暮らしをする方にとってはかなり生活面で悩んでしまうかと思います。給料面も特別いいかというわけではないので新卒の方は働きづらい環境ではないかと思います。
福利厚生は合ってないような物でした。必要最低限ではあるかと思いますが会社独自の福利厚生という物はなかったのでそういうのが欲しい人から見たらケチくさく感じるかと。

オフィス環境:
私が働いていた支店は外側も内側も大変綺麗とは言えない職場でした。
外側から見たら看板も汚れており、扉もセキュリティではなく鍵のみ。
オフィスというより倉庫に見えなくもないです。
内側はデスク面は普通だと思いますがトイレが汚かったです。

働く環境もモチベーションに繋がると思いますので必要最低限の設備は揃えたほうが良いかと思います。

多様な働き方支援:
水曜日をノー残業デーとして定めていますので以前よりは帰りやすくなりましたが、結局は、営業先から戻ってきて、見積書を作成していたら、いつも通りの残業になってしまいます。
法人営業とはいえ、やり方次第では、リモートでお客様とつながって商談することも可能なはずですが、まだ、そういった部分でのテクノロジー化は遅れています。

企業カルチャー・社風:
合併した会社なので社員たちも会社の構成や仕組みを理解していない。
同じ名前でも他社扱いすることがあり、難しい。

組織体制・コミュニケーション:
上司は話やすく、意見や困ったことは相談しやすいが、上からの圧力がすごく、意見は言いにくい人も多い。

ダイバーシティ・多様性:
特になし。女性でも営業を、回る方もいるので業務だけでなく、営業も行えるのでとてもいい環境ではないかと思います。

女性の働きやすさ:
若い女性があまり多くなく、話しやすい方が少ない印象。
休憩も個別で取ることが多く、業務同士あまり話をしたらしない印象

成長・キャリア開発：
内装工事店さんへ商品の提案を行いますので、営業職として、折衝能力や商品のプレゼン応力、コミュニケーション能力が構築できるのはもちろんですが、それとは別で、現場の職人さんの手配を行うこともあります。この手配を行っていると、さらに折衝能力と調整能力が構築できていきますので、表現は適切ではありませんが、社会人として必要な世渡り能力が構築できるので、別の会社へ転職する際には非常に有利だと思います。

入社理由:
インテリアのルート営業の仕事という事で、建築の仕事に携われる事で入社しました。

入社前に認識しておくべき事:
仕事のイメージのギャップはそれ程ありませんでしたが、会社自体の体質があまり整っていなかったと思います。昔ながらの企業の古い体質が色濃く残っている会社だと思います。

事業の弱み：
同業他社と呼ばれる、他のメーカーさん（某S社など）が競合ではなく、今の時代は、ホームセンターさんに代表されるような、プライベートブランドの壁紙やカーテンを取り扱う会社さんが手ごわい。
新型コロナウィルスが感染拡大をして、緊急事態宣言で外出制限がされてから、ガーデニングやＤＩＹなどの人気が高騰したこともあり、ホームセンターさんが独自で商品開発を行ったため、メーカーや職人といった専門でやっている分野が脅かされている気がします。
堅実な業界だと思いますが、その反面、時代の流れに対してすぐに反応できないのが弱みだと思います。

給与制度:
給与制度は、一般の営業職の基本給くらい頂いていたが、ルート営業ということもあり、インセンティブは無い。昇給や賞与なども成績優秀者であったとしても、上がりづらく、営業での成績を残す実感とやりがいが見つけづらい。

評価制度:
評価制度は、営業人数がすくないということもあるが、若い人材が成績を残しても昇格であったりなかなか厳しい面がある。