福利厚生:
地元の企業のなかでは、福利厚生の面では良いほうだと思います。実家が勤務地から離れていると無条件で新入社員から最大3万円の住宅補助がでる。勤務地に実家がある社員は入社3年目を経過すると住宅補助がでる。さらに役職が上がるにつれ住宅補助の金額面は上がってくる。また、社宅も完備されており地元出身者以外の社員も近年は増えてきている。通勤手当も距離に基づいてしっかり計算され支給される。

オフィス環境:
オフィスも綺麗になっており業務に集中できる環境づくりはされていると感じる。リモートワークにも柔軟に対応しており、コロナ禍ではリモートワークが主体だった部署もあった。

勤務時間・休日休暇:
完全週休二日制となっているが土曜も出勤している部署のほうが多いと感じる。その分、平日で代休を取ることを推奨されているが実際に休みを取れているかは定かではない。シフト制の部署では比較的、自分の休みたい希望日は休めると思うが人員不足だったりで希望日に休めないことも稀にある。

企業カルチャー・社風:
風通しが良く、上司部下とのコミュニケーションが多くとられている。
組織という考えがやや古く感じる。

組織体制・コミュニケーション:
風通しが良く社員同士のコミューニケーションは多い。

ダイバーシティ・多様性:
多様性はあまり感じられない。
外国の方はいなく、障害のある方は社員ではおそらくいない。

女性の働きやすさ:
女性の方は働きやすい環境下ではあると感じる。女性は主に事務の方が多い印象だが近年は営業の女性も増えてきており、活躍できる場が広がっていると感じる。女性の管理職はこれから先生まれるていくと思う。

成長・キャリア開発:
20代でも店長職を任せている。
店長ほ経験を通じてヒト、モノ、カネの流れを一通り覚え、その後は営業などの他部署に配属される。

働きがい:
接客の基本や販売力などが身についた。
店のメンバーとコミュニケーションをとりながら仕事をしたことで、チームワークとしての働き方を学ぶことが出来た。

入社時の期待と入社後のギャップ:
考えの合う上司だったこともあり、あまりギャップは感じなかったが部署により勤務時間の差が大きい。

事業の強み:
規模は大きくないが総合商社ということもあり事業は多い。
特に石油類の消費が減ることが今後も続くこともありガソリンスタンドのセルフ化を行い業務スーパーやアウトドア需要の増加を見込みショップやキャンプ場を運営するなど更に多角化は進むかと思われる。
釧路で同じ名前の会社が多いのは多角化されているからでしょう。

事業の弱み:
根釧地区では非常に名の知れた会社ではあるが支店のある札幌や苫小牧、北見では一部には知られているが、やはり知名度が低い。

給与制度:
自部署の売上に関係なく会社全体の収支を重要としている。賞与や昇給も一律で行っているので平等に貰える。

評価制度:
在職年数や年齢によるが中途採用者ほとんどが１年後に昇進するので主任や係長が比較的多く若手が追い抜かれることもあり、やりづらさを感じている社員も少なからず居る。