福利厚生の満足点:
健康診断に加えて、インフルエンザ予防接種を毎年受けさせてくれます。県外出身の方には社宅の提供があります。

福利厚生の改善点:
前述の福利厚生以外は月並みだと思います。県外出身者以外への住宅補助や家族手当などがあると嬉しいです。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は9:30から18:30となっていますが店の最終入店時間が19時のため平均毎日１時間は残業があります。定時上がりは月に一回あればいい方です。ほぼないと思ってください。店舗スタッフは完全シフト制で希望休も2日までしか出せません。その上なぜか希望休を申請できない日が存在しますので、その日に休みたい場合は上司に直談判必須という仕組みです。それで一ヶ月分シフトを出されるのでその後に調節はほぼ不可能です。シフトが確定するのもギリギリです。

多様な働き方支援:
接客業なのでリモートワークはできないと思います。育児など理由があれば時短は可能です。

企業カルチャー・社風:
現場の意見が会社に届く機会は多いため、風通しは良いと思う。また、意欲のある従業員に対しては積極的に役割を与えてくれる環境があると思う。

組織体制・コミュニケーション:
全般的に分け隔てなくコミュニケーションをとっているように感じる。

ダイバーシティ・多様性:
中小企業なので絶対数が多いわけではないが、ワーキングママの割合は多い。

女性の働きやすさ:
女性管理職は多く、男女比6:4くらいでした。
店長・副店長どちらも女性という店舗もあり、副店長に関しては1店舗に数名いるという環境なので昇進はしやすいです。

その関係もあり、女性特有の悩みには寛容です。(生理痛など)

産育休制度もあり、男女皆でフォローする体制が取れているので産育休は取りやすいです。
しかし、産育休から復帰した女性社員で正社員に復帰した人は在職していた間見たことがありません。(皆パート扱いでした)
時短勤務など相談の上でパート扱いなのか、正社員扱いに戻れるのかはきちんと確認した方がいいです。

働きがいを感じるポイント:
携帯電話を販売するという事は、通常の接客業とは違い、お客様からかなりお時間をいただく事になります。家族全員分の契約となると一日がかりの手続きになりますが、手続きが終わった後のお客様との信頼関係は他の接客業では、なかなか感じることのできないレベル感です。

この仕事が向いていると思う人:
接客というよりも営業に近い為、コミュニケーション能力は必須です。ただ、コミュニケーションが取れるというよりも、仕事のON／OFFがキッチリ引けて、仕事に向き合えるかが大切だと思います。

入社理由:
大手通信キャリアの代理店ということもあり、安定しているのではと感じたことと、会社説明や面接での担当者の雰囲気が良かったため。

入社前に認識しておくべき事:
入社前に、接客業の中でも大変な接客であることは何度も聞かされていたのでそこまでギャップを感じることはなかった。改善を期待する点を強いて言えば、入社時の担当者の雰囲気と現場の雰囲気（一部）にギャップを感じます。

事業の強み:
特にない

事業の弱み:
携帯の契約などがどんどんオンライン化しているので今後店舗が減っていくのではないかと思う

事業展望:
オンラインで手続きする方が増えて来客が減るのでどんどん取り扱う商材が増え何でも屋になっていってしまうのではないかと思う

賞与:
賞与は年2回あり、その年の評価と会社の売上によって支給額が決定します。

インセンティブ:
アフィリエイトの獲得によってインセンティブが入ります。月ごとの全体目標を達成すると自身が獲得した分の何割かがインセンティブとして支給されます。また、携帯キャリア独自のポイント還元などのインセンティブもあります。

モデル年収:
入社年数によって昇給していく職務手当があります。役職手当も役が上がるごとに金額が上がっていきます。