一人でも多くの幸せのために
■起業に至る経緯■
私には障がいを持つ7歳年上の姉と4歳年上の兄がいます。幼い頃から、姉兄を支える両親の姿を間近で見て育ち、「障がいの有無に関わらず、自分らしい人生を歩める世の中にしたい」「障がい者の方だけでなく、彼らを支えるご家族にも頼っていただける施設をつくりたい」という思いを心に抱き続けてきました。
この経験と幼少期からの思いが重なり、障がいのある方々とそのご家族一人ひとりに寄り添い、長期的にフォローするサービスを提供したいと考えるようになりました。
そして2023年7月、「AidBridge株式会社」を立ち上げ、生活介護「ありがとうの花」小山事業所を開設する運びとなりました。当施設では、ご利用者様とそのご家族、地域の方々、そして働くスタッフを含む全ての関係者の人生に花を咲かせるような組織づくりを目指してまいります。