紙の可能性を広げていく
皆さん紙製品と言ったら何を思い浮かべますか。
ノートやルーズリーフといった文房具、授業で教科書指定されている本、コンビニで買うお菓子のパッケージ、インターネット通販で使用されている段ボール、最近ではコーヒーショップやファストフード店のストローも紙に変わりつつあります。
ではその紙製品には実際にどんな紙が使われていると思いますか。
ノートであれば内容を書き込む本文は薄い紙でインクが乗りやすい紙、表紙には中とは違う丈夫な板紙が使われております。
また書籍であれば、カバーは印刷がきれいに映る光沢紙、本文はめくりやすくインクの裏移りしにくい紙、ハードカバーの本であれば硬い紙、辞書のような厚い本であれば薄くて軽い紙。ストローであれば水に強い紙。季節限定のお菓子のパッケージはイメージに合った色の紙…。
一つに紙といってもその商品の使用用途、伝えたいものによって使用する紙は違ってきます。
お客様の要望に合った紙を紹介していく、それが私たちの仕事です。
紙離れが急速に拡大している中、持続可能な社会の実現のために改めて環境にやさしくリサイクルが可能な紙にスポットが当たり始めています。
紙は今までとは違った新しい可能性を秘めた商品だと我々は考えております。
私たちは紙の専門代理店・商社としてお客様、製紙メーカと共に紙の提案・販売・新規商品開発を通じて、その可能性を広げていきます。