数理で考え、仁義をもって決し、より良い社会を目指す！
2011年4月1日、個人事業主としてデジタルモンキーズを創業し、現在、法人成りして間もなく10年という節目を迎えていますが、僕らはまだまだ少数精鋭の創業ステージにいます。デジタルモンキーズという名前の由来は、立ちはだかる種々の問題に対して、「デジタル = 数理」を用いた論理的アプローチを行う「モンキー = 猿人」が集う集団（複数系の"S"）から構成されています。創業以来、僕らは「便利屋2.0」を標榜し、様々な業務を受託し、仕事を納品してきました。Webサイトといった無形のコンテンツもあれば、店舗内装工事といった有形資産もあり、大きなプロジェクトの受注というものでは新規事業の開発や経営再建といった経営コンサルタント領域の仕事もこなしてきました。
今後もぶれない僕らの理念というのは「数理で考え、仁義をもって決し、より良い社会を目指す」ことです。多くの場合、課題というものは取れる選択肢は数えられる範囲の中にしか存在しないと考えており、どれだけのコスト（費用・時間など）をかけ、どれだけの成果（売上・利益など）を得ようとするかのシンプルなものだと考えています。ですから、迷うということが時間の無駄であり、選択肢は2択またはせいぜい3択まで絞り込めるというように思います。最後の最後、どの判断を下すかという局面になった際、その判断基準は自身の心が知っているというものであり、それが仁義なのだろうと信じてやみません。自らの役務（有限の時間）を提供することで、皆さんは対価を得ます。ならば、その対価の支払われる基準というのは、どれだけその人の役に立てたかが尺度ではないでしょうか。だから、僕らが最後の最後に訪れる判断する局面で、良心にしたがった「人」としての判断というものを僕らは大事にしていたいと考えるのです。
もし、このメッセージに触れ、心通った仕事をしたいと感じていただけたなら、ぜひ、デジタルモンキーズの門をノックしてください。人々の役に立ちたいと高い志を持った人々であふれる集団組織デジタルモンキーズ、一人ひとりがそう考えて会社を創り上げていくことで、それが成るのだと僕は信じて止みません。
