【経営理念】
やさしさあふれる会社になろう!!
わたしの今まで生きてきた人生のキーワードとして、「やさしさ」というものがあります。
家族、友人、関わる全ての人に幸せになってほしい。
みなに対し、やさしい人間でありたい。
その自分理念を実践する場は、私生活だけに止まらずに会社でもその想いは変わりません。
企業全体としても社員一同がやさしさや感謝の心をもち、日々の業務に取り組むために「やさしさあふれる会社になろう!!」を経営理念として掲げました。
【経営理念を実現するための基本方針】
〖おかげ様〗
お取り引き様に対してだけでなく、社内においても互いに感謝の心を持ち「おかげ様」の精神で!
〖縁の下の力持ち〗
目立たないことでも、相手のために精一杯働く!
〖ずく出せ伸商〗
嫌な事があっても逃げ出さず、やる気を持って明るく前向きに!
※「ずく」は信州の方言で「やる気」を意味します
❝社員とのエピソード❞
「今回まるのび商会として自社で制作した焚き火台(もえ太郎)や薪ストーブ(ぬく太郎)を制作する中で、今までなかった社員間のチームとしてのつながりが強く感じられる様になりました。自社製品として共に考え意見し改善を重ね作り上げたので、自然とコミュニケーションがとれるようになってきたんです。
今までが自分の担当するポジションだけをしっかりとこなす野球型だったチームが、視野を拡げ全体を見渡し動くことができるサッカー型のチームに変わってきたんじゃないかなと感じました。
他人事だった今までのことも自分事として、自ら意見を出してくれるようになってきたことが本当に嬉しいことです。」
『過去乗り越えてきた苦難・苦労、そこから得た教訓!』
社内においては、この会社が何のために仕事をしているかということが共有できていなかったがために、価値観の違いやすれ違いが生じてしまって、一緒に働けなくなってしまったということが過去にありました。
やはりコミュニケーションをしっかりとり、その人がどういう人間で何をどう考えているのか、この会社に向いているのかいないのかをちゃんと判断しないとお互いにいい未来に進むことはできないと思います。
お客様に対しては、製品を受注・納品していく中で設備は徐々に整っていったものの、その設備を使いこなせなかったり、社内での考えの違いから使うことをためらったりしたことで、満足のいくものをお客様に届けられていなかったということがありました。