デジタル社会において、障がい者の活躍を後押しするための「IT事業」と「福祉事業」を中核とし、デジタルおよび社会貢献につながる様々な事業をしています。
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IT事業
障がいのある方々と共に、様々なインターネットサービス(ウェブ、アプリ、ゲーム)、インターネットショッピングサイト(ECサイト)の運営、各種BPO(PC、スマホ、タブレットによるデータ入力等のアウトソーシング)業務、ベトナム(ホーチミン)にある子会社(サンクスラボベトナム)とも連携したウェブ・アプリ・ゲーム・VR/AR等のソフトウェア開発やCG制作、聴覚障がい者(ろう者)のためのインターネット活用による遠隔手話サービスの運営等多様なサービスを提供しています。
また、VR/AR・メタバース・ウェブ3等の最先端の技術や領域にも挑戦しています。
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福祉事業
障がい者のための福祉事業として、沖縄、九州、中国地方にて、障がい者の就労を支援する福祉施設を多数運営しています。サンクスラボの障がい者就労支援の特徴として、更なるデジタル社会を見越し、パソコン・スマートフォン・タブレットを活用した業務にて障がい者が仕事を通じて活躍していけるように特化した独自の支援を行っています。その他、障がい児等のための療育支援(放課後等デイサービス)、精神科訪問看護等の幅広いの福祉サービスを展開しています。
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障がい者雇用支援事業
障がい者雇用支援事業(サービス名:サテラボ https://www.satellitelab.net/)は、福祉事業の障がい者就労支援において育成した障がい者を、障がい者雇用を行う企業にマッチングし、障がい者が企業で継続して働くことができるように、業務のサポートや進捗管理などのサポートを行う企業向けのサービスです。「障がい者の継続した就労」と「企業の障がい者雇用」の、二つの社会課題を同時に解決に導けることが大きな価値となっており、大企業や上場企業など多くの企業の支援をしています。
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サンゴ保全事業
サンクスラボは、沖縄県よりSDGsパートナー企業として認定されており、今世紀中にすべて消滅するとも言われ深刻な課題に瀕しているサンゴの保全の活動を事業化しています。IT活用による独自の陸上環境にてサンゴを養殖し、成長したサンゴを沖縄の近海に植え付けを行い、その後の生育を観測します。また、サンゴによるCO2吸収効果も注目されており、カーボンニュートラル(温室効果ガス実質ゼロ)に向けた環境課題の解決にも挑戦しています。