北海道の東北部、オホーツク海に面した「花と野鳥のまち」小清水町。
人口約4,500人の小さなまちですが、美しい自然や田園風景に囲まれ、
1年を通して様々な野鳥が観察できるため、「バードウォッチングの聖地」としても有名です。
また、年間を通じて降水量は少なく、日照率の高さは全国でも有数。
冬は雪が少なく、2月から3月にかけてはオホーツク海を埋め尽くす流氷を見ることができます。
小清水町では「日常時から町民同士が関係性を築くことで、災害時にも支えあうことができる」
という考えのもと、町民が日常を快適に過ごせる交流・健康拠点と、庁舎を一体化させた
小清水町防災拠点型複合新庁舎「ワタシノ」を2023年5月にオープンしました。
身のまわりのモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができるという
「フェーズフリー」の考え方を取り入れた施設となっており、
気軽に利用できるカフェやランドリー、フィットネスジムなどを併設し、
学生や近隣地域の方も訪れるなど、賑わいを見せています。
これからも、公民連携で、民間の力と町民の声を取り入れながら、
地域コミュニティと、きずなの再生・活性化を目指してまいります。
「このまちに住んで良かった」「これからも住み続けたい」
そんな風に人々が思えるまちづくりを、一緒に進めていきませんか?
-
初夏から秋にかけて可憐な花々が見られる小清水原生花園や、数多くの野鳥が飛来する濤沸湖など、小清水町には四季折々の自然を体感できる観光スポットがたくさんあります。大自然に囲まれながら、のびのびと働ける環境です!
-
こちらは新庁舎内の様子。通路を挟んだ向かい側には、コミュニティスペース、カフェ、ランドリー、フィットネスジム&スタジオ、ボルダリングウォールで構成された「にぎわいエリア」があり、町民同士や役場職員とも顔の見える交流が可能になります。