トップメッセージ
大成は、1959年の設立以来、清掃管理業務、警備業務、設備管理業務を中心としたビルメンテナンス専門業から、ホテル客室清掃業務、リニューアル工事事業、不動産ソリューション事業が加わり、時代の変化とお客様のニーズに合わせて、総合ビルメンテナンス会社として成長してまいりました。
いま、新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちを取り巻く事業環境は目まぐるしく変化しています。ニューノーマル(新常態)ともいわれ、オフィスの在り方・働き方が根本的に見直されています。また、公衆衛生管理の観点が重要視されるようになりました。
そのような中、当社は2020年4月より第7次中期経営計画を推進しております。当計画では、業務のロボット化、公衆衛生管理業務の拡大をテーマに、今後は、人と機械の協働を目指します。新たな事業領域を求め、国内およびアジア地区を中心としたM&A・資本提携・業務提携、さらに新サービスの開発や新規事業の創出など事業の拡大を行い、ビルメンテナンス事業から総合サービス事業への変革をより一層進めてまいります。
こうした時代の変化に柔軟に対応し、今後も「既存事業」の枠にとらわれることなく、「新たなチャレンジ」を積極的に行います。さらなる成長を遂げるべく、全社一丸となって邁進してまいります。