（未経験入社）
平成２７年入社

「１年目」
未経験での入社だったため、初めは表示登記の仕事を何も知りませんでした。
表示登記での初めての仕事は、先輩と一緒に現地に建物の調査に行くことから始まるのですが、現地調査で何をするのか、そもそもなぜ現地調査をするのかも知りませんでした。
そのようなところからスタートした私ですが、約２週間で現地調査を１人で行くようになりました。現地調査では、車を運転することもあり、入社当初は運転にも慣れていませんでしたが、この使途をやっていく内に人並みには運転できるようになりました。
約１か月後には、自分が調査をした現場の写真作成や建物図面をCADで作成することを学び、現調査に行く準備（事務所）→調査（現場）→写真やCAD等の作成（事務所）という流れで仕事をするようになりました。
次に、報告書の作成や陶器に必要な添付書類の確認などを学び、入社して約２か月で、簡単な建物表題登記について、現地調査の準備～登記申請後の郵送手配までを一通りやりました。
自分が初めから携わった案件の登記が完了し、事務所でその登記簿を見たときは、とてもうれしかったですし、この仕事にやりがいを感じました。
その後はこれまでの仕事に加えて、先輩が作成したものをチェックするようになり、ミスがあれば指摘をし、また自分自身が作成したものもミスがあれば指摘をされるという形で、申請でミスがないようにダブルチェックが皆でできる体制ができました。

「２～３年目」
それまで先輩がやっていたスケジュールの管理をするようになりました。
それまでは、基本的に先輩がスケジュールを管理して、それに従って現地調査に行ったり、作成をしたりしていましたが、２年目からは自分自身で現地調査のスケジュールを組むようになりました。
また、スケジュールを決めるために、権利部門（司法書士）とのやり取りが増えました。
それまで主に表示部門の視点だけで仕事をしていましたが、権利部門とやり取りをすることで、自分の部署だけでなくアイビー全体での仕事の流れをきちんと考えられるようになり、次にバトンを渡す権利部門のこと、さらにその先のお客様のことを考えて仕事をするようになりました。
また、表示部門の仕事では、未登記建物の調査をやるようになりました。
建物を建築してから長い間未登記状態だった建物もあり、現地調査の後に役所で調査をして、時には法務局に相談に行くなどしてより難しい建物の調査をするようになりました。

（新卒入社）
令和４年入社

「入所したキッカケは何ですか？」
高校生の時から将来的には土地家屋調査士業に携わりたいと思っていた所、就職活動時期にたまたま当事務所の求人を見つけなおかつ、アイビーの企業理念が、これまで私が野球を通して学んだ人格形成に共通する部分が数多くあることから、これも何かのご縁があるのではないかと思い入社してみたいと強く思ったのがきっかけです。

「1年目」
まだ入社して間もなくまだわからないことが数多くありますが、今は建物の表題登記をメインにやらせてもらっています。表題登記に必要な表示作成であったり、現場調査を行い実際に建物を実測したりと土地家屋調査士業務に必須な業務を行っております。まだ見学しかしていませんが、実際に測量の現場に同行し測量のノウハウを一度見学いたしました。

（未経験入社）

「これまで経験した業務を教えて下さい」
測量からはじまり、それに続く各種登記申請の業務を一通りさせていただきました。測量は道具の名前から教えていただき、現場で測量器械の据付や使用方法を丁寧に教わりました。現在も従事する内容は大きく変わりませんが、積み重ねてきた経験や知識が活かせることを実感しております。また、官公庁での土地・建物の調査や地権者様との立会等、経験やスキルに応じて新しい業務にも取り組んでおります。