技術力・開発力
独自の技術で、社会に貢献!高品質のゴム樹脂製品を開発・製造
前身の安福ゴム工業所を立ち上げたのは1963年のこと。高度経済成長に沸く日本で、当社も産業隆盛と社会発展の一端を担って、ものづくりに取り組みはじめました。歴史を刻む中で、金型設計から製品化までの一貫した生産体制を確立。ゴム樹脂製部品、工業用プラスチック製品メーカーとして、技術を磨き続け、海外にも拠点を拡大しました。当社は材料・金型・製造の3分野において、優れた技術を誇り、豊富なノウハウを有しています。主に、オートバイや自動車、ジェットスキー、産業機器などに用いられるゴム樹脂製・プラスチック製のパーツを各種開発。お客さまのニーズを的確に具現化し、重要な役割をもつ部品を数多く世に送り出しています。
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事業優位性
大手自動車・オートバイメーカーと取引し、世界7か国で事業展開
ものづくりの原点を大切にしつつ、「進化すること」に意欲的な当社では、お客さまである自動車・オートバイメーカーの海外進出に合わせて、早い段階から海外生産体制の整備を進めてきました。1988年にアメリカ・ネブラスカ州リンカーンにYASUFUKU USA INC.(画像)を設立。その後も順次拠点を拡大し、現在は国内3か所(兵庫、静岡、神奈川)と、アメリカ、インドネシア、ベトナム、ブラジル、タイ、フィリピンの計7か国・14工場で生産活動を行っています。本社・工場にテクニカルセンターを設け、製法のブラッシュアップや技術競争力の向上に注力。国内顧客企業の設計部門との共同開発にも着手し、そこで得た開発力を海外の各拠点に共有しています。
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施設・職場環境
業務改善の継続で作業効率アップ!働きやすい職場づくりに注力
当社は創業以来、技術力を強みに、確固とした事業基盤を確立し、着実に業績をアップしてきました。しかし、それに甘んじることなく、さらに上を目指して業務改善に注力。2000年にISO9001品質マネジメントシステムを認証取得し、生産現場の作業効率アップにつなげています。また、社員がやりがいを感じられる、働きやすい職場づくりを進めており、残業時間の削減や福利厚生メニューの充実化にも積極的に取り組んでいます。京都府・由良海岸に福利厚生施設「海の家」、兵庫県・播磨自然高原に「山の家」を開設。いずれも豊かな自然に囲まれた絶好のロケーションにあり、休日には多くの社員が訪れ、ゆったりと流れる時間の中で英気を養っています。