全ての女性が健やかになれる場所であること、女性が誇りを持って自立できる企業であること。
ライフステージが大きく変わる女性だからこそ、
カラダにチカラをつける必要があります
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Amazing Futureの創業者で現代表取締役である大田原裕美は、この企業をスタートさせるまではフランチャイズビジネスを扱うコンサルティング会社に勤務していました。そこでの仕事には女性と男性の区別はなく、ライバルに対抗するためには、ただ心と身体を酷使するしか方法がありませんでした。
しかし、それができたのも若く独身であったからこそ。女性は、結婚・妊娠・出産・育児というライフステージを選択したとき、それまでの働き方に変更を迫られます。どんなに頑張っていても、ライバルに道を譲らなければならない時が来る。それは大田原にとって、とても不条理なことでした。
そんな中で出会ったのが、アメリカで急成長を続けるカーブスのビジネスでした。仕事で身体に負担がかかり、自身も体調を崩す寸前だった大田原は、筋力アップによって健康の維持・増進を行う女性専用のフィットネスに可能性を見出し、会社にかけ合って現地視察を決行。20代から80代、90代まで、世代を超えてはつらつとワークアウトに取り組む女性たちを目の当たりにした時、これこそが日本の女性に必要なものだと確信しました。その後、カーブス本部と交渉を行い、日本法人であるカーブスジャパンのスタートの道筋をつくったのです。