株式会社タイヨーエンジニヤの採用・求人情報

社員紹介

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社員紹介
当社で働く社員の声をご紹介。
  • 【新卒:技術士(40代)】

    新卒で入社して、社歴は21年になります。部署は“設計”と“環境調査”の兼任です。
    大学の専攻は農学部で、卒業後は“環境アセスメント”、つまり“環境影響評価”をやりたいと思っていました。
    入社後、業務提携している大手のコンサルタント会社に出向する機会に恵まれ、4年間 環境調査の武者修行。戻ってきて環境部門を立ち上げました。

    日々やっているのは、わたしたちがつくろうとしている道路や橋などが、周辺の動植物にどのように影響を与えるのかを調査して、保全対策を提案する仕事です。工事予定地に貴重な動植物が生息している場合は、引っ越しをしてもらいます。
    オオタカなどの猛禽類は、替わりの巣をつくって誘導。植物は移植しますが、モニタリングして群生ができ、植物に付く虫まで確認できた時はホッとします。スナヤツメというのはウナギのような魚。絶滅危惧種に指定されています。架橋の工事中に上流へ移して、工事が終わった頃に自然に下がってくるようにしますが、冬場にこの作業をやるのはちょっとツラいです。

    設計部での仕事は、大学が畑違いの学部だったので1からのスタート。CADなどは業務のなかでマスターしました。いまは理系の最高の資格である“技術士”を取るために邁進中です。

    “設計”と“環境”の違いは、設計には“答え”があるが、自然相手の環境ははっきりとはないこと。いずれにしても、両方を極めたいと思っています。
    これまでは、“広く浅く”でしたが、これからは“広く深く”が目標です。
  • 【中途:技師(30代)】

    大学院まで土木の勉強していました。5年間 東京の建設コンサルタントの会社で働き、タイヨーエンジニヤに入社して1年目です。
    設計部に所属していますが、橋梁点検の業務も多くあります。点検は地味な仕事ではあるけれど、橋梁の寿命を長く保つために重要です。日々 近接目視点検などをした後に、診断を行って提案しています。

    お客様に提案しても一度で済まないことも少なからずありますが、仕事をしていていちばん嬉しいことは、自分が考えた提案が一発で通った時です。やはり、自分で納得のいく材料を揃えられた時が成功率は高いように感じます。

    設計は前職を含めて6年目ではありますが、まだまだ修業中。資格に関しても、“技術士”を目指して頑張っている段階です。早く資格を取得して、ひとりで仕事をとってこれる、ひとりで売上を立てられる人間になりたい。そして、ほかの人に必要とされる人になる。これが、わたしが目指す将来の自分の姿です。

    最後に、タイヨーエンジニヤという会社について。
    前職の会社は従業員が1000人レベルでした。転職した現在、ここは50人規模です。ですが私はこの規模だからこその良さを感じています。
    組織のなかでは人と人のつながりは大切です。いつでもだれにでも相談できる風通しのいい社内の雰囲気。こんなことは大手ではあまり考えられないことではないでしょうか。
    “量より質”か? “質より量”か?
    両方を経験した わたしは、この会社、“量より質”の方が好きです。
  • 【新卒:技師(20代)】

    入社して1年と半年です。工業大学で社会環境工学科を専攻していました。
    最近、大学の学科では“土木工学”とかはあまり使いませんが、学んでいたのは土木です。

    この会社に就職した理由は就活でいろいろな企業を回りましたが、ここに来社した時に、なぜか『いいね!』をスゴく感じた。フィーリングで決めたカンジです。
    ふと目に入った“資格取得者一覧”という張り紙も気になりました。『資格を重視していて、取れば認められるんだな』。これもちょっとしたキメ手でした。

    この会社の良いところのひとつは、「まず、自分で考えてやってみよう」と言われることです。
    先輩にしたら、「これをやってね。やり方はこうだよ」と指示を出した方がよっぽどラクなはずなのに、新人にいったん仕事を預けてくれるのです。
    とはいっても、半人前のわたしは分からないことだらけ。当然、忙しいだろう先輩に聞きに行くことになります。ところが、先輩は懇切丁寧にじっくり教えてくれる。これまでイヤな顔をされたことは一度もありません。
    タイヨーエンジニヤの財産である“知識と経験”は、代々 大切に引き継がれているんですね。
  • 【新卒:技師(20代)】

    ▶志望した理由はなんですか?
    就活中の合同説明会でたまたま話を聞いたのがきっかけです。話の中で道路や橋などの普段利用しているものが形になって残り、生活を支えていることを知り、私も支える一員になりたいと思い志望しました。
    私は学生時代に建設関係の専門的な学びは受けていませんが、会社訪問を通じて社内の雰囲気を知り、専門的な知識がない自分でも受け入れてもらえそうなアットホームな空間に魅力を感じたのも志望した理由です。

    ▶主な仕事は何ですか?
    所属する技術部は測量を担当しています。現場では測量機器を据えたりポールを持って動いたりと作業のサポートをしています。現場作業は時間との勝負であったりするので、先のことを予測しながら効率よく動けるようにしています。
    社内では現場の観測データを専用ソフトで図面にしたり、書類の作成や成果品のとりまとめなどの仕事もしています。
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