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Beyond Cafeの夢中で働くなかまたち

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社員インタビューvol.2
「自分に素直な人を増やしたい」元ベンチャー人事がビジョン実現にBeyond Cafeを選んだ理由とはーー西岡駿
Beyond Cafe__社員インタビュー第二弾!

今回のメンバーは、新卒でベンチャー企業へ入社し人事を経験。その後Beyond Cafeに転職し、現在はCA(キャリアアドバイザー)として活躍中の西岡駿さんです。

20代後半に差し掛かり、「30代前半までの時間をどのように使うべきか考えた」という西岡さん。その結果見えてきたのは、「幸せ」にまつわる大切な想いでした。現在は自らのビジョン実現に向けてひた走る西岡さんも、決して最初から「達成したいこと」が明確だったわけではなかったそう。人生初の転職先にBeyond Cafeを選んだ理由とは。そして、叶えたい夢は一体何なのか。

西岡さんが大切にしている価値観やBeyond Cafeへの熱い想いを伺いました。

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西岡 駿(Shun Nishioka)/ CA(キャリアアドバイザー)

2014年、株式会社LITALICOに新卒入社。
発達が気になる未就学児の指導員を1年間経験後、新卒採用担当として採用戦略の立案からダイレクトソーシングの実行に至るまでを担当。2年目の途中より新卒育成を兼務し、育成計画の立案から研修実施までを担う。その後、教育事業の事業企画を1年間担当し、2020年6月にCA(キャリアアドバイザー)としてBeyond Cafeに参画。

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ーーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします

今年6月からBeyond Cafeに入社しました、西岡駿です。

「自分に素直な人を増やす」という想いに真っ直ぐ働くために、Beyond Cafeでキャリアアドバイザーをしています。

新卒でLITALICO(「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、就労支援、幼児教室・学習塾などの教育サービスを提供)に入社。教育サービス現場にて指導員→新卒採用・育成→教育サービスの事業企画を経て、2020年6月にBeyond Cafeへ参画しました。

よろしくお願いします。

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「自分に素直な人を増やす」僕のビジョンはこうして生まれた

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ーー異職種からの転職だったんですね!前職に入社したきっかけは何でしたか?

新卒の就職活動中に偶然参加したイベントで、LITALICO社のプレゼンテーションを聞いたことでした。サマーインターンに20社ほど参加し「どの企業も面白そうだが、なんだかモヤっとする」と感じていた時にLITALICO社のプレゼンテーションを聞いたことでその正体がわかりました。「僕は企業・自身の成長を目的に働くことに興味がない。それよりも社会に影響を与えていると感じられるかに興味があるんだ。」と。こうしてLITALICO社の選考に進み、入社に至りました。


ーーそこから、転職を考え出したのはいつ頃だったのでしょうか?

実は、何度も転職を考えたことがあったんです。ですが、「まだ何かを成し遂げた実感が無い中で転職をすることは逃げたと同然だ」と考えていたため、転職に踏み切ることはありませんでした。

そんな中、年齢を重ねるにあたって「ビジネスマンとして脂ものってきつつ、でもまだ体力もある20代後半~30代前半を何のために時間を使いたいか?」と自問自答した際に「自分に素直な人を増やすために汗水たらして働きたい」と思うように......。そこから様々な選択肢を考えた結果、転職も視野に入り始めたんです。


ーー「自分に素直な人を増やす」というビジョンにたどり着いたきっかけはなんですか?

人事をしていた4年間、就活生のキャリア選択に本気で向き合いました。すると「幸せな人生を生きるためにはどのようなキャリアを選択するとよいか?」という問いにぶつかり、「幸せの定義ができなければ本当の意味でキャリア選択に向き合えない」と思ったんです。

そして僕なりに幸せについて調べた結果、「幸せには『自分で自分の人生を決めている』という自己決定感の有無が関係している」と考えるように......。そう意識しながら就活生と向き合うと、誰かの期待に応えるためのキャリア選択や知人からの見られ方を気にしたキャリア選択など、自己決定感を持ったキャリアを選択している方が少ないと気付きました。

これらの選択自体が悪いとは思いませんが、意思決定後に自己決定感を持てている方が少なかったため、「それならば自分に素直な意思決定をしてほしいし、彼らの素直な意思を応援することに時間を使えたら僕も幸せになれる」と思ったんです。

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異職種への転職。Beyond Cafeだったワケとは

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ーーBeyond Cafeへの入社のきっかけ・決め手は何でしたか?

「自分に素直な人を増やしたい。それを僕が社会人として多くの時間を費やしてきた『キャリア支援』で実現したい」と思った際、1番最初に思い浮かんだのがBeyond Cafeでした。もともとLITALICO社の人事時代に代表の伊藤から営業を受け意気投合し、事あるごとに交友を深めていたんです。

その頃から、Beyond Cafeが大切にしている「meet yourself」という考え方が「自分に素直な人を増やしたい」という想いと近いと感じていました。また、Beyond Cafeのノウハウがなかなか仕組化されていない現状を知り、「今の僕だったらこの組織に貢献できる」と思ったことが決め手になりましたね。


ーー現在はどんなお仕事をされていますか?

現在はCA(キャリアアドバイザー)として

・学生さまにとって納得度が高く将来活躍できる仕事選びのサポート
・新卒採用を通して事業展開を促進したい企業さまのサポート
をしています。


ーー仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

やりがいは、まだ転職したばかりということもあり(取材当時、転職6ヶ月目)はっきりした実感がありません(笑)。

ですが、大切にしていることは3つあります。

・学生さまに何か一つでも新たな気づきを持って帰ってもらう
・キャリアを自己決定することを促す
・誰よりも担当学生さまのキャリアについて考えお節介をする
前提として、キャリア選択に正解はないからこそ自分で決める勇気を持ってもらうこと、でもプロとして本気で考えたアドバイスをまっすぐ伝え、僕が関わった意味を持つことを大切にした結果、この3点を大切にしています。


ーー実際にBeyond Cafeに入社してみて感じてること、変わったことはありますか?

ビジョン達成には僕も組織もまだまだ未熟すぎると感じています。だからこそ、一緒にビジョン達成を目指す強い仲間を募集することにしました。

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人材サービスのリアルとこれからの挑戦

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ーー今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

人からの期待や他人からの見られ方だけでなく、自分の人生を自己決定できる人を増やすサービスを創っていきたいと思っています。

これが自身のビジョンである「自分に素直な人を増やす」を達成することになります。

また、初めてキャリアドバイザーという職に挑戦したことで、「人材サービスは企業側に寄り添う傾向が強く、求職者に寄り添えない」という話は、キャリアアドバイザーのスタンス次第だと感じました。つまり求職者にも企業にも自分自身にとってもwin-win-winな働き方ができると考えています。これからこのチャレンジを証明していきたいですね!
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社員インタビューvol.4
選んだ道を正解にする。「Beyond Cafe 初」を2度経験した僕が、ファーストキャリアに創業4期目のスタートアップを選んだわけーー山川 靖寛
Beyond Cafe__社員インタビュー第四弾!

今回のメンバーは、Beyond Cafe最年少!長期インターンとして関西支部立ち上げに携わり、その後新卒0期生(!?)としてBeyond Cafeに入社。現在はマーケティング事業部と全国3支部のマネージャーを兼任する山川靖寛さんです。

大学生時代、2社の長期インターンを掛け持っていたという山川さん。当時、新卒採用を実施していなかったBeyond Cafeに入社することになったのは一体なぜなのか。迷いはなかったのか。創業4期目のスタートアップに飛び込むと決意した山川さんの心の奥に迫っていくと、そこには意外な将来の夢がありました。

山川さんが大切にしている価値観やBeyond Cafeへの熱い想いを伺いました。

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山川 靖寛(Yasuhiro Yamakawa)/ マーケティング事業部

1997年、三重県出身。2020年、立命館大学卒。
在学中、2社の長期インターンを掛け持つ。2018年(当時大学3年生)6月、長期インターン生として未来電子テクノロジー株式会社に入社。マーケティングチームのマネージャーとして、60~80名のインターン生のマネジメントを1年間経験。2019年2月、株式会社Beyond Cafeに入社しインターン掛け持ち生活をスタート。関西支部の立ち上げを経て、2020年4月Beyond Cafeに新卒入社。
現在は、マーケティング事業部と東北・関西・九州支部のマネージャーを兼任している。

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ーーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします

2020年4月、Beyond Cafeに新卒で入社しました、山川靖寛です。

大学在学中にBeyond Cafeへ長期インターンとして入社し、関西支部(※1)の立ち上げメンバーとして活動していました。また、別の会社のインターンも掛け持っており、そちらではマネージャーとして約80名のインターン生のマネジメントを経験しました。

現在、Beyond Cafeではマーケティング事業部と東北・関西・九州3支部のマネージャーを兼任しています。今回は、長期インターンのリアルはもちろんのこと、Beyond Cafeに「初めて新卒で入社した社員」として僕が就活生だった頃のお話もできるといいな、と思っています。

よろしくお願いします!

(※1)2021年1月現在、東北・関東・関西・九州支部を展開。同4月には、北海道・中四国支部を新設し、全国5支部に拡大中

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出会いは偶然から。僕にはまだやり残したことがある

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ーーなんと、山川さんは「Beyond Cafe関西支部1期生」と「新卒0期生(※2)」2つの「初」を経験しているんですね......!これはすごい。長期インターンとして入社したきっかけは何でしたか?

そうなんですよ!(笑)

実は、偶然の出会いからBeyond Cafeの存在を知り、1年前までインターン生として勤務していました。

Beyond Cafeのインターンとは別に掛け持っていた未来電子社のインターンでは、1を10にする仕事や組織の現状を維持するような仕事が多かったんです。当時大学3年生だった2019年の年明けあたりから、「残り1年しかない学生生活でもっといろんな経験をしたいな」と考えていたところ、「0→1はまだ経験したことがない」と思ったんです。

そこで、0→1ができるような「何か」を探していたところ、偶然Beyond Cafeの関西支部立ち上げのリーダーと出会いました。この出会いをきっかけに、立ち上げ面白そう!の単純な好奇心だけで長期インターンとして入社を決めました(笑)。

(※2)当時、Beyond Cafeでは新卒採用を行っていませんでした。そのため、イレギュラーな形で入社に至った山川さんは「新卒0期生」としてBeyond Cafeを支えています。


ーーたしかに、当時のBeyond Cafeは創業3年目。0→1を経験するには適した場所ですね!インターン当時、最も思い出に残っていることはなんですか?

たくさんあります......!ですが、やはり1番は僕らが主催したキャリアイベント後の打ち上げで、カルさん(※弊社代表の愛称)に言われた一言ですね。


ーーと言いますと......?
立ち上げ期だった関西支部は、僕も含め「癖の塊」のようなメンバーばかりだったので、組織がしょっちゅう空中分解しかけていたんです(笑)。

Beyond Cafeでは、年間数百回のキャリアイベントを開催しています。当時はまだオフラインでイベントを開催していた頃だったので、イベント終了後は必ずどこかのご飯屋へ立ち寄り、反省会兼打ち上げをしていました。イベントには社員さんが本社のある東京から関西まで必ず来てくれていたのですが、その日はカルさんが足を運んでくれました。


イベントの反省はほどほどにしつつ、打ち上げの後半戦は毎回、それぞれのキャリアやインターンとしての働き方についてお互いが思っていることを話します。いい感じにお酒も入っているので、本音で語り合うには最適な機会でした。


ーーだんだんとみんなが熱く語り出す様子が目に浮かびます。Beyond Cafeのインターン生は、「将来」や「キャリア」について学ぶ意欲のある学生が多いのが特徴的ですね。

本当にそうですね!その時は、僕以外の2人のインターン生がお互いの働き方やキャリアについて激しく議論していました。

それを見たカルさんが「やす(※山川の愛称)から見て、2人はこれからどうするといいと思う?」と、2人の議論を見ていた僕にボールをくれたんです。正直、なんと答えたのかはっきりと覚えていないのですが(ごめんなさい!笑)、僕の回答を聞いたカルさんが「やっぱりやすが1番キャリアを理解してるわ」と言ってくれて。

それまで2社のインターンでたくさんの学生の相談に乗ってきた身として、積み重ねてきたことが認められたような気がしてすごく嬉しかったんです......!

カルさんからの一言が、インターン時代で1番思い出に残っていますね。

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迷わなかった就活。その鍵は「長期インターン」にあった

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ーーこれからも山川さんの心に残り続けそうなエピソードですね。その後、Beyond Cafeに新卒社員として入社。決め手は何でしたか?

・やりたいことができる
・ビジョンに共感している
・社長の近くで働ける

など挙げればキリがありませんが、1番の決め手は「社内のことをほとんどわかっていたこと」ですね。僕の場合、約1年ほど長期インターンとして務めていたこともあり、社内のことをほとんど知っている状態で入社できたんです。Beyond Cafeのいいところだけではなく、課題も、しんどさも、楽しさも全て実感した上で「社会人としてここで働くイメージ」を持てる会社ってそうそうないんじゃないかな、と。

「内定者インターン」のように内定後にインターンをするより、「インターンを経験してから社員として内定する」流れの方がミスマッチを防げると思いますね。


ーーなるほど。知り尽くしていたからこそ、今いる組織に自分が馴染むイメージを持てたんですね。とはいえ、新卒入社は一生に一度の経験。正直、他社と迷うことはありませんでしたか?

全くなかったです。先ほどお伝えしたように、社内のことをあらかじめわかっている状態だったのに加え、長期インターンでガッツリ業務にコミットした経験もありました。あとは自分で選んだ道を正解にしていくしかないなと思っていましたね。


ーー現在、どんなお仕事をされていますか?

マーケティング事業部のリーダーとして

・全国の学生に対するBeyond Cafeの認知拡大
・東北・関西・九州支部のマネージャー
を担っています。

その他には、社内のマニュアル作成など業務効率化も担当しています。


ーー仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

やりがいはインターン生の成長を見届けられることですね。僕は今、社内でインターン生と関わる量も密度も1番多いポジションにいます。そのため、僕の行動や能力がそのままインターン生の成長に繋がるんです。

僕自身も常にアップデートすることを大切にしています。

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Beyond Cafe初のマーケターが描く将来の夢は意外だった!?

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ーー今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

キャリア教育に使えるボードゲームを作りたいです!


ーーボ、ボードゲーム!?ボードゲーム好きだったんですか......!?

いきなりすみません(笑)。ここまで全く話に出ていませんが、僕、めちゃくちゃボードゲームが好きなんです!

実は、ボードゲームと教育の組み合わせはとてもいいんです。ボードゲームを使うとラーニングピラミッドのアクティブラーニングに位置する「自ら体験する」を実現できます。講義を聞いたり読書をしたりすることも素晴らしいですが、学習定着率の側面で見た時に効率が悪くて。その点、ボードゲームはそもそもゲームとして楽しめるので、ただ体験しながら学ぶだけではなく、遊びながら楽しみながら学べるのがいいところなんです。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響でなかなかオフラインで集まることの難しいご時世ですが、「キャリア教育×ボードゲーム」にチャレンジしていきたいです。
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社員インタビューvol.10
「私らしい働き方」を追求したら、Beyond Cafe初のフルリモート社員になったーー石川琴菜
Beyond Cafe__社員インタビュー第十弾!

今回のメンバーは、鹿児島県在住でフルリモート参画!入社半年にして事業部唯一のCS(カスタマーサポート)として活躍する石川琴菜さんです。

銀行員から人材系メガベンチャーでの人事経験を経てBeyond CafeにCSとして転職した、異色のキャリアを歩む石川さん。鹿児島移住を機に「自分らしく働ける環境」を考え始めたという石川さんが、Beyond Cafe初のフルリモート社員になるまでの軌跡とは。「浅かった」と語る新卒時代のキャリア観も必見です。

石川さんが大切にしている価値観やBeyond Cafeへの熱い想いを伺いました。

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石川 琴菜(Kotona Ishikawa)/ CS(カスタマーサポート)

1996年生まれ。東北出身。現在は鹿児島県在住。

2019年、新卒で銀行に入行し、窓口担当として口座開設や個人営業を経験。人材関連の仕事に携わりたいと思い始め、人材系メガベンチャーに転職。人事部にて新卒採用や福利厚生の営業事務を担当する。私的事情により鹿児島移住が決まり、2021年4月に株式会社Beyond Cafeへ入社。鹿児島県からフルリモートで参画し、CSや給与関係業務などを幅広く担う。

犬が大好きで、実家で飼っているチワワに会うために帰省するほど。将来はどんな犬種を飼うか日々考えながら過ごしている。犬好きなあまり、帰省するとカメラロールがペットの写真で埋まる。

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ーーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします

初めまして!石川琴菜と申します。
Beyond CafeでCS(カスタマーサポート)を担当しております。

2019年、新卒で銀行に入行し窓口対応と個人営業に従事しました。入行から5ヵ月後に人材系メガベンチャーへ転職。人事部で新卒採用のサポートや福利厚生の営業事務を担当し、昇格も経験して充実した社会人生活を送っていました。しかし、私的事情による鹿児島移住を機にこれからの働き方を考えるように。そんな時、Beyond Cafeと出会い、現在に至ります。

本日はどうぞよろしくお願いします!

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浅かった新卒時代。「私が本当にやりたいこと」を考え続けた日々

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ーーBeyond Cafeは3社目となる石川さんですが、1社目と2社目に入社した理由は何ですか?

1社目の銀行に入行した理由は2点あります。

1点目は、地元で知名度のある就職先だった点。2点目は「銀行=安定した就職先」というイメージを抱いていた点。いずれも浅い理由から入行を決めました。

就職前にやりたいことがあったわけではなく、入行してからやりたいことを探そうと思っていましたね......。


ーーなるほど!

2社目となる人材系メガベンチャーに入社した理由は、人事部配属だったことと、若い頃からチャレンジする機会があると感じたことから入社を決めました。

銀行員時代に「私が本当にやりたいことは何だろう」と考えた結果、採用や人材事業に関連する仕事がしたいと気付いたんです。当時、まだ社会人経験が浅かった私を人事部として採用しようとしてくださったことと、ベンチャー企業ならではのチャレンジ風土に惹かれて入社しました。


ーー転職を重ねる毎にご自身の「やりたいこと」が明確になっていったんですね!今回の転職のきっかけは何でしたか?

プライベートで鹿児島移住が決まったことです!

前職ではありがたいことに役職をいただき、仕事は充実していました。ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大切な人と簡単には会えない日が続くようになり、今後の人生のあり方を考えた時に「もっと私に合った働き方はないだろうか」と思うようになったんです。

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私らしく働ける場所って......?

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ーー移住がきっかけとなり、ご自身に合った働き方を考えるようになったんですね。Beyond Cafeをどこで知りましたか?

とある転職サイトで見つけました。


ーーBeyond Cafeの入社の決め手は何でしたか?

「ここなら自分らしく働ける」とビビッときた点です!

もう少し細分化すると、人事部で培った経験を活かせるのではと思ったことと、Beyond Cafeで働いている方々と一緒に働きたいと思ったことが入社の決め手になりました。

Beyond Cafeで働く方々は、自分自身のやりたいことが何かをしっかり考え、行動に移してきた方ばかりなんです。全員がそれぞれの描くキャリアの実現に向けて一生懸命といいますか......!

代表の伊藤をはじめとする社員の方々のインタビュー記事を読んで、グッときたのを覚えています。


ーー働く社員の姿に石川さん自身を重ねてくださっていたんですね。現在はどんなお仕事をされていますか?

主にCS業務を担当しています!

その他にも、長期インターン生の給与集計や請求書発行などの業務も担っています。

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1番のやりがいはサポートできた実感のある時

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ーー現在の仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

CSはCA(キャリアアドバイザー)と関わりの深い業務が多い分、CAから「助かったよ!」と言われると嬉しいですね!また、企業様とコミュニケーションがスムーズに進んだり感謝していただけたりするとやりがいを感じます。給与精算業務では、確認し終えた瞬間にパズルがハマったようなスッキリした感覚を味わえるんですよ(笑)。

私の仕事はカスタマーサポート、つまり、多種多様なサポートを担う側面が強いため、サポートできている実感があるとやりがいを感じます。

最近は、他にどんなサポートができるかを自分で考え、試行錯誤するのが楽しいです!

また、大切にしていることは「常に相手の立場に立って考える」ことです。

企業様への返答や社内連絡の際、どうしたら相手にわかりやすく伝えられるか、どのような情報があったら相手にとって嬉しいかを常に考えています。相手が求めているものを、相手に言われる前に提示できるような人材になりたいなと思っています。


ーー石川さんが感じるBeyond Cafeの魅力と課題はありますか?

魅力はやはり「人」ですね!

弊社は長期インターン生がたくさん所属しているのですが、自分のやりたいことを実現するために行動してきた方ばかりなんです。社員の方々も、Beyond Cafeが大切にしている「働くを夢中に」を体現していたり、誰よりも人の気持ちに寄り添ってくださる方ばかりだったり......。

こんなにいい人たちだらけの会社って他にあるのかな?と思うほどです。

また、やりたいことを実現しやすい環境だと思いますね。「私はこうしたいです」と伝えると「じゃあやってみる?」と受け入れてくださったり、社員同士で意見を出し合い、定期的に話し合う場もあったりするんですよ!

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CSとして描く夢。フルリモートだからこそできることがある

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ーー今後の目標やチャレンジしたいことはなんですか?

CSのプロを目指したいです。現在は部署のサポートが主な業務ですが、売り上げをがっつり作れるCSがいたらかっこいいですよね!

また、私は鹿児島県に暮らしながらフルリモートで働かせていただいているのですが、いつも利用している鹿児島のコワーキングスペースでイベントを開催できないだろうか?と、オーナーの方と企画をしていて......!

地方からBEYOND CAFEの存在を広めていけたらいいなと思っています!ワクワクです!
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社員インタビュー vol.1
「若者が自分らしい意思決定をして、人生を豊かにできるサポートを」元日本代表選手が語る、キャリア教育に携わる意義とはーー倉田翔平
Beyond Cafe__社員インタビュー第一弾!

記念すべき初回は、プライベートでは二児の父であり、CA(キャリアアドバイザー)として活躍中の倉田翔平さんです。

なんと、元日本代表選手だったという倉田さん。
引退後にぶち当たった壁は「熱中するものがなくなった」喪失感。人材業界に身を転じ、現在は育児とスタートアップ勤務を両立させている彼が、再び「やりたいこと」を見つけるまで。その過程には一体何があったのか。

倉田さんが大切にしている価値観やBeyond Cafeへの熱い想いを伺いました。

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倉田 翔平(Kurata Shohei)/ CA(キャリアアドバイザー)

学生時代、フロアボールというマイナースポーツに打ち込み、在学中に日本代表へ選出される。大学卒業後も競技を続行し、25歳まで日本代表選手として活動。
引退後は大手スポーツメーカーへ入社し、直営店舗のマネジメントや運営を中心に従事。
その後、人材系ベンチャー企業に転職し、キャリアアドバイザーとして多くの学生の就活支援に関わる。人材という領域だけでなく、若者が自分らしい選択を通して豊かな人生となるよう、キャリア教育をアップデートさせていきたいと思い、2020年9月よりBeyond Cafeに参画。
ーーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします
今年9月からBeyond Cafeに入社しました、倉田翔平です。
スポーツメーカーに入社し、店舗運営やマネジメントを経験した後、人材ベンチャー企業へ転職。キャリアアドバイザーとして大学生の就活支援を中心とした業務に従事していました。(そのほか、自社の新卒採用や代行としてクライアントの採用支援も手がけておりました。)

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日本代表選手を引退。「熱中できること」を探し続けた

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ーー前職に入社したきっかけは何でしたか?

「就活に関われること」を軸のひとつとして人材業界を中心転職を考えていたところ、企業理念への共感とサービスに対する関心があり、入社を決意しました。

僕は「若者が自分らしい意思決定をして、人生を豊かにしてほしい」と思っています。若者の意思決定において大きなターニングポイントは「就活の時期だ」と僕なりに考えたんですよね。

実は僕、25歳までマイナースポーツのプレーヤーだったんです。引退したとき、一体何に熱中すればいいのか見出せず悩みました。この経験を通して、僕よりも若い人たちにはそのような想いをせず、「自らの能力や価値観を最大限に活かして社会でも活躍してほしい」と思うようになりました。


ーーそこから、転職を考え出したのはいつ頃だったのでしょうか?

2019年頃でしょうか。「僕のやりたいことは本当に人材紹介業なのか」と考えたとき、「若者にとってよりよい人生やキャリア選択となるように、就活だけでなくキャリア教育をしていきたい」と思い転職を考えるようになりました。

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やりがいは「自分らしい人生選択」のサポートができること

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ーーBeyond Cafeへの入社のきっかけ・決め手は何でしたか?

Beyond Cafeとの出会いは、2019年の夏頃だったかと思います。元上司からの紹介でした。そこで代表の伊藤と話をしたところ、目指すビジョンや学生さんとの向き合い方に強く共感ができたことが決め手でしたね。


ーー現在どんなお仕事をされていますか?

キャリアアドバイザーとして、学生さんの就活支援を行なっています。


ーー仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

関わった学生さんが彼ら自身の可能性を感じ、自分らしい人生選択となったときはやりがいを感じますね。また、学生さんの入社後に「この会社に入れて本当によかったです!」「仕事にやりがいや充実感を得られています!」といった声を聞くとより嬉しいです!

仕事で大切にしていることは、3つあります。

・学生さんと真剣に向き合うこと
・学生さんの可能性を広げてあげること、見つけてあげること
・嘘や偽りなく、本音で伝えること
非常にシンプルではありますが、人の人生選択に関わる仕事ですので基礎を徹底するようにしています。


ーー実際にBeyond Cafeに入社してみて感じてること、変わったことはありますか?

Beyond Cafeは、若者の人生に対して本気で考えている人が多いですね。仕事ではどうしても自分自身や会社の利益を考えてしまう人もいると思いますが、とにかく学生さんのキャリアを最優先として考えている印象を受けます。加えて、自分自身のことだけでなく、組織のことを真剣に考えているところも強く感じていますね。

変わった部分としては、今まで以上に組織のことを考える時間が増えたように思います。前職までは、プレイヤーとして自らのミッションや目標を達成することを最優先に考えていましたが、現在はそれに加え、どうすれば組織がよくなるのかを常に意識的に考えるようなりましたね。

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「キャリア教育×〇〇」。ここには叶えたい夢がある

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ーー今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

直近1年の目標としては、まずは組織の目標を必達させたいですね。
想いだけを強く持っていても、成果がなければ世の中に対して何もインパクトを与えることができないと思うんです。ロマンとそろばんをしっかりと両立させたいです。

中長期的に考えていることとしては、キャリア教育とスポーツ・親を掛け合わせて何かできたらと漠然に考えています。まず、僕も経験してきたこともあり、スポーツは、ビジネスに近しい要素を持ち合わせた競技が多くあると思っています。ですが、スポーツの経験をビジネスに置き換える方法が分かりにくい学生さんは多くいらっしゃると思いますし、それを伝えられる指導者も少ないと思うんですよね。

スポーツでプロの領域を目指しても、メジャースポーツにおいては99.9%実現できないといわれています。0.01%に当てはまる選手ためだけではなく、99.9%の選手たちが持っている可能性・能力を可視化してビジネスで活躍できるように何かできたら、と考えています。

最後に、僕も二児の父であることから、親として子どもが自律して自らの意思で突き進めてやり抜ける力を養うために、キャリア教育を含めた育児をしていきたいと思っています。僕がこれまで面談を担当した学生さんのバックグラウンドを伺っていると、家庭環境は今後の人生に大きく左右されていると強く感じるんです。

子どもたちが自分の意思で強く生きていけるようにな関わりを通して、僕自身も社会に何かを発信できるようになりたいですね。
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