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Beyond Cafeの夢中で働くなかまたち

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社員インタビューvol.11
大手からスタートアップへ。アナウンサー志望だった僕がキャリアアドバイザーになるまでーー浦口嵩矢
Beyond Cafe__社員インタビュー第十一弾!

今回のメンバーは、WantedlyでBeyond Cafeを知り入社を決意!未経験職へキャリアチェンジし、現在はCA(キャリアアドバイザー)として活躍する浦口嵩矢さんです。

小学2年生の頃、アナウンサーに憧れを抱き就職を志すもなかなか夢叶わず。学生時代にラジオパーソナリティーを務めていた縁で「さまざまな働き方を伝える」ことに興味を持ち、新卒で大手人材派遣会社へ入社。総合人材サービスを扱う過程で、ご自身が本当に携わりたかった仕事に気付きます。

アナウンサーというひとつの夢を長年追い続けた浦口さんだからこそ語れるキャリア観。そして、大手企業に務めていた浦口さんが、人生初の転職先にスタートアップを選んだ理由とは。

浦口さんが大切にしている価値観やBeyond Cafeへの熱い想いを伺いました。

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浦口 嵩矢(Takaya Uraguchi)/ CA(キャリアアドバイザー)

1997年、福岡県生まれ。西南学院大学経済学部卒。
幼い頃より放送局のアナウンサーに憧れを抱く。大学在学中は、学業と並行して地元の放送局が運営するアナウンススクールに通いアナウンサー職の採用試験を受け続けるも、ご縁実らず。学生時代にラジオパーソナリティを務めていたレギュラー番組のテーマが「新たな働き方」だったことをきっかけに、「誰かに働き方を伝えられる仕事に就きたい」と思い、人材業界に関心を持つ。
2020年、大手人材企業へ新卒入社。主に新規法人営業を担うかたわら、複業でラジオパーソナリティやオンラインイベントの司会を務めることも。2021年5月、株式会社Beyond CafeへCAとして入社。要所でRA(リクルーティングアドバイザー)を兼務し新規開拓営業を担いながら社内ラジオ企画を立ち上げるなど、マルチに活動中。

プロ野球観戦・テニス・ラジオ・ずんだシェイクが大好き。

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ーーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします

2021年5月末に入社しました、浦口嵩矢と申します。

多くの若い方に「様々な働き方」があることを伝えたいと思い、入社しました。前職は、大手人材派遣会社のパーソルテンプスタッフ社で勤務。複業でメディア関連のお仕事にも従事していました。

現在は、Beyond CafeでCA(キャリアアドバイザー)を担当しています。本日はどうぞよろしくお願いいたします!

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幼い頃から夢見た「アナウンサー」という仕事

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ーー前職に入社した理由はなんですか?

2点あります。

1点目は、幼い頃から憧れていたアナウンサー職で思うように就職のご縁をいただけなかったからです。

小学2年生の時に初めてアナウンサーという仕事に強い憧れを抱きました。その憧れの強さは、大学4年生7月まで「僕はアナウンサーになるんだ」と思って過ごしていたほど。キー局のインターンシップや地方局の選考に挑戦し一定のラインまで通過するものの、就職のご縁をいただける企業と出会うことは叶いませんでした。


ーー小学生の頃からブレない夢とは、浦口さんの本気度が伝わってくるようですね。2点目の理由も気になります。

2点目は、「働くこと・働き方」に関して誰かに伝えられる仕事をしたいと思ったからです。

大学生時代に多数の放送局の受験に加え、学生パーソナリティを募集しているFM局のラジオ番組のオーディションも受けていました。その結果、『FUKUOKA2020』という番組のラジオパーソナリティを務める機会をいただけることになったんです。「地方創生・DX・シェアリングエコノミー」をテーマに、ビジネスパーソンや行政にお勤めの方、アーティストやアスリートなどをお呼びして話を伺う番組でした。


ーーなんと!幼少期から憧れた「話す」お仕事に携わるチャンスを掴まれたんですね!

そうなんです!

LINE FUKUOKA株式会社でSmart City戦略室室長を務める南方尚喜さんや、ANAデジタル・デザイン・ラボでチーフ・ディレクター(当時)の津田佳明さんをはじめ、総計60名以上の方から毎週お話を伺っていました。

当時の僕はアナウンサーになる道しか頭になかったのですが、様々なゲストとの会話を通して「こんなにも素敵な事業を展開している方々がいるんだ」と衝撃を受けたんです。


ーー60名もの働き方や仕事と接することで、社会人としての知見や視野も広がりそうですね。

僕がそうだったように、様々な働き方や事業があることを知らない、知る機会のない若手の方が、世の中にはたくさんいらっしゃるのではないかと思うようになりました。

「ならば僕が伝えていきたい!」と感じ、人材業界へ就職を志すようになったんです。

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やってわかった。僕が本当に携わりたかった仕事とは

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ーー素敵な想いですね!目標通り人材系企業へ就職された浦口さんですが、転職を考えるようになったきっかけはなんだったのでしょうか?

配属先が決まり、業務に本格的に取り組むにつれて心の中でモヤモヤとした感情を抱くようになりました。そんな時、転勤を伴う異動辞令が出たことで転職を意識するようになりました。

前職はとても素敵な会社です。パーソルグループの経営理念・ビジョン・行動指針......いずれも大好きでした。退社した現在でも、僕が働く上で大事にしている点は新卒時代の経験の中にたくさんあります。後から聞いた話なのですが、僕の退社職後も部署の皆さんで僕がレギュラーパーソナリティを務めていたラジオ番組を聴いてくださることもあったそうなんですよ。


ーーあたたかい風土が伝わってきますね。新卒として初の配属先はどちらだったのでしょう?

実は、新卒研修直後にパーソルグループ内の別の企業へ出向することになりました。パーソルホールディングスです。

勤務地は地元の福岡県。担当は法人営業でした。パーソルグループが持ち得る全てのソリューションの中からお客様にとって最適と思われるサービスをご提案することで、九州におけるブランドの認知を向上させる。これが法人営業としての僕のミッションでした。


ーーグループ全体のソリューションを扱うとなると、幅広い知識が必要になりそうですね。

おっしゃる通りです。中途・新卒・派遣・アルバイト・新卒をはじめ、その他複数の人材サービスに関する研修を受けさせていただきました。いち営業マンとして現場に立つようになると、それぞれの商材に関する理解がより深まるようになりましたね。

しかし、総合的で幅広い人材サービスを扱う日々を過ごすにつれて、ある考えが頭をよぎるようになったんです。


ーー「ある考え」とは......?

僕が本当に携わりたかった仕事は、「若手の人材紹介」だったのではないか、と。

僕がもともと新卒で入社したパーソルテンプスタッフ社は、人材派遣会社です。もちろん、派遣事業も素敵な仕事なのですが、図らずして出向先で総合人材サービスに触れたことで、人材派遣以外の働く選択肢に気付いて......。

「多くの若い方に様々な働き方があることを伝えたい」と思っていた僕が本当に提供したいサービスは、派遣事業だけではないかもしれないと思うようになったんです。


ーーなるほど。

そんなときでした。出向を終え、パーソルテンプスタッフ社の配属として広島県への異動辞令が届いたのは。

当時の僕は、引き続き地元の福岡でメディアの仕事を複数引き受けていたため、転勤するとなるとそれらを手放す必要があります。加えて、先ほどお伝えしたような「心のモヤモヤ」と向き合った結果、キャリアを見改める決断に至りました。

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Beyond Cafe。それは「キャリア教育」と向き合う唯一の会社

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ーーBeyond Cafeをどこで知りましたか?

Wantedlyで知りました!

実は、前職を退職してしばらくは再び放送局の試験を受けていました。やはりマイクの前で話す仕事を諦めきれなくて......。複業としてレギュラー番組を担当し続けていたこともあり、これまでの経験を踏まえてご縁のある放送局がないか探していました。

とある放送局の最終選考に挑戦したものの力及ばず。再び振り出しに戻ったタイミングで、僕の中で定めていた転職活動期間の期限が迫っていることに気付き、この先どうすべきか迷っていました。

友人に相談したところ「嵩矢のインタビュー・パーソナリティの力って他でも活かせないかな?」「コーチングとか向いてそうだけどね。やってみたら?」と。そこで、Wantedlyを開き「コーチング」と調べてみたことがきっかけでBeyond Cafeの存在を知りました。


ーーまさか、ご友人の一言が転機になっていたとは!Beyond Cafeの入社の決め手は何でしたか?

「キャリア教育」というキーワードを掲げていたことです。

転職活動を通して、Beyond Cafeを含めいくつかの企業からキャリアアドバイザーとして内定をいただきました。「採用に変革を起こす」趣旨のビジョンを掲げる企業が多い中、Beyond Cafeは唯一「キャリア教育のアップデート」に焦点を当てていて。

僕は何かを伝えられる仕事をしたいと思っています。その点で教育と結びつきが強いように感じ、Beyond Cafeへ入社を決めました。


ーー現在どんなお仕事をされていますか?

キャリアアドバイザーとして、学生さんと1対1のキャリア面談をしています。加えて、要所で前職の経験を活かして法人営業を担当することもありますね。また、趣味の延長線上で社内ラジオを立ち上げ、定期的に放送しています!

幾度とない挑戦を経て。これからの僕が目指す未来


ーー入社から約4ヶ月(2021年9月現在)にして、本当にマルチに活躍されていますね......!現在の仕事のやりがいや大切にしていることはなんですか?

大切にしていることは、「誠実さ」と「顧客志向」の2点です。企業様・学生様のお役に立てるよう、僕たちに出来ることは最大限行う。それだけを考えて常に行動しています!


ーー浦口さんが感じるBeyond Cafeの魅力と課題はありますか?

Beyond Cafeでは9つのバリューを大切にしているのですが、バリュー体現者が多く、また、体現している方を積極的に称賛する文化が本当に素敵だと思っています!ビジョン・バリューを形骸化させることなく、これからも皆で大事にしていきたいです。

一方の課題点は、情報共有があまりスムーズでないところでしょうか。各人の得た情報が全社で共有しきれておらず、「あれ、これどうなってるんだっけ?」と確認の二度手間が発生することも。俗人的にならないように、各々が得た情報は目に見え得る形で社内へ共有する必要性を感じています。


ーー今後の目標やチャレンジしたいことはなんですか?

キャリア支援のアップデートに向けて奮闘する過程で、もっともっと多くの働き方を学んでいきたいです!

たくさんの知見を得た上で、僕自身としても何かしらのメディアを通じて発信していきたいですね。もともと憧れていた放送局のお仕事にも、何かの形で携わっていきたいです!
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社員インタビューvol.5
志望はテレビ業界だった!? BEYOND CAFEでキャリア支援を受けていた僕がサポートする側になるまでーー山内秀介
Beyond Cafe__社員インタビュー第五弾!

今回のメンバーは、当時、創業2期目のBeyond Cafeに新卒第一号として入社。マーケティング事業部に所属し、BEYOND CAFEの認知拡大や組織活性化を担う山内秀介さんです。

実は、元々Beyond Cafeのユーザーだったという山内さん。ご自身が就活生だった頃はテレビ業界を志望していたそうですが、当時は新卒採用を実施していなかったBeyond Cafeに入社を決意。大学生の頃、価値観を広げるために出た世界15カ国以上を回る一人旅。そして、「将来に悩んだ」という山内さんが掲げる人生のミッションとは。

山内さんが大切にしている価値観やBeyond Cafeへの熱い想いを伺いました。

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山内 秀介(Shunsuke Yamauchi)/ マーケティング事業部

栃木県にある、通称『那須のアズカバン』と呼ばれる全校生徒300名ほどの全寮制の学校で中高6年間を過ごす。 大学時代は「井の中の蛙」だった自身のコミュニティや価値観を広げるため、世界15ヵ国以上を回る旅へ。2018年、株式会社Beyond Cafeに新卒第一号として入社。

現在は、マーケティングやインターン生マネジメントなどを担当。BEYOND CAFEの認知拡大や組織活性化にまつわる業務を幅広く行なっている。

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ーーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします

株式会社Beyond Cafeのマーケティング部署に所属しています、山内秀介です。

実は、元々BEYOND CAFEのユーザーだったのですが、キャリア面談中にいただいたスカウトがきっかけとなり、新卒第一号としてBeyond Cafeに入社しました。早いもので入社から3年5ヶ月が経ち、これまで関わってきた業務はマーケティングやインターン生マネジメントなど多岐に渡ります。主に、BEYOND CAFEの認知拡大や組織活性化にまつわる業務などを担っています。

今日はよろしくお願いします!

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もっと広い世界を見たい。旅に出た僕はテレビ業界の道へ

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ーーなんと、山内さんはBEOYND CAFEのユーザーさんだったんですね!就活生だった頃は、どのような基準で企業を見ていましたか?

そうなんです!

当時は、企業が持つ「発信力の大きさ」を見ていましたね。

選考を主に受けていたのはテレビ業界でした。今働いている職場とは全く異なる業界なのでびっくりですよね。留学やバックパックで世界15ヵ国をまわり、身近な人たちの影響もあって、日本の文化を世界にもっと発信していきたいと思っていたんです。


ーー今とは全く違う道を目指していたとは驚きです......!Beyond Cafeを就職先として考えるようになったきっかけはありますか?

キャリア面談でスカウトをいただいたことです。

先ほどお伝えしたように、僕は元々BEYOND CAFEのユーザーとして就活をサポートしてもらっていました。友人にたまたまBEYOND CAFEを紹介されてサービスの利用を決めたのですが、キャリア面談を重ねるうちにメンターさんと意気投合して......!

この出来事をきっかけに「Beyond Cafeでキャリアをスタートさせる道」を考え始めました。とはいえ、当時のBeyond Cafeは創業2期目。実は、新卒採用をしていなかったんです。


ーーえ!そうだったんですか!?

はい。

採用予定になかった「新卒」という枠を設け僕に声をかけてくれた社員さんとの出会いは、まさにご縁。スタートアップならではの柔軟性も感じましたね。


ーー巡り合わせですね。とはいえ、新卒の入社は一生に一度の経験。正直、他社と迷うことはありませんでしたか?

かなり迷いました......!

留学に行っていたことあり、周りの就活生と比べて僕が就活を始めた時期はかなり遅れていました。そのため、「遅れを取り返さないと!」と焦る気持ちが先行していたんです。

「本当にBeyond Cafeでいいのだろうか」と自問自答を繰り返していましたね。

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創業2年目のスタートアップへ就職。入社の決め手は「理念に共感した」から

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ーー当初はテレビ業界を志望していた山内さんが、異業界のBeyond Cafeを選んだ決め手が気になります......!

『理念共感』に尽きます。当時の僕は全く自信が持てず就活は迷走。そんな僕が友人からの紹介で偶然出会ったのがBeyond Cafeでした。

『若者が働くを通じて夢中になれる場所を創る』

この理念を聞き、当時の社員の熱い想いを耳にした瞬間。将来に対する希望を全く持てなかった僕に一寸の光が差し込んだようでした。

僕のように「知らなかった」というだけで、自身の選択肢を狭めてしまっている人は他にもたくさんいる。その人たちがBEYOND CAFEを通じて可能性の幅を広げ、自己実現に向けて働くをポジティブに据えられる世界を実現したい。

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そんな思いを胸に、新卒でBeyond Cafeにジョインすると決断しました。

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ーーまさに、偶然から生まれた運命の出会いですね......!現在はBeyond Cafeでどんなお仕事をされていますか?

マーケティング事業部に所属し、主に組織外への「認知拡大」や「インターン生のマネジメント」を通して組織の活性化に携わるなど、幅広い業務に従事しています。最近は、BEYOND CAFEの長期的なファンを作るために、コミュニティの設計や活性化も実践しようと考えています!


ーー仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

僕の考える仕事のやりがいは、「社内の人が働く事をワクワクできるような環境作り」に携われることです。

「若者が働くを通じて夢中になれる場所を創る」ためには、まずはBeyond Cafeで働く僕たちが「楽しく働く」を体現することから。Beyond Cafeに関わる社員、インターン生一人ひとりが自己実現に向けて、日々「コトに向かえる」ための環境作りができることを誇りに思っています。

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自信がなかった僕。だからこそ、これからは僕が誰かの助けになりたい

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ーーBeyond Cafeに入社して3年5ヶ月(2021年2月現在)。山内さんが感じるBeyond Cafeの魅力と課題はありますか?

Beyond Cafeの魅力は、ここに集まる「人」にあると思います。

これは社内の人に限らず、学生さんや企業の方々もそうなのですが、志を持ち自分の生き方を全うしている方が多いんですよね。そんな人たちが集まる場所だからこそ、自分の内に秘めていた本音を赤裸々に世代を超えて語り合える。この環境は、人材業界という区切りで見てもなかなか類を見ないBeyond Cafeの魅力なのでは、と思います。

一方、課題は「社内業務の仕組み化」だと思います。

2020年、Beyond Cafeは創業から5年目に突入しました。組織の成長と共にスタートアップのフェーズを徐々に抜け始めているからこそ、今後は限られた人員の中で顧客満足度を最大化するためにも、より仕組み化が大事になってくるのではと感じています。


ーー今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

僕のミッションとしても掲げている、「人生の選択肢をより豊かにするきっかけになるような出会いを創出し続ける」を実現するためのコミュニティ作りを、まずは事業単位でBEYOND CAFEで実現したいと考えています。そのためにも、若手の意見を尊重してくれる、風通しのよい今の環境を活かして積極的に挑戦し続けていきたいですね!
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