「頑張って、いい学校に入って、いい仕事につけば 、いい人生が待っている」
そう教えられて、育った。そして、いい大学に進学した。
でも、ずっと違和感を感じていた。

「いい人生」を生きているはずの大人たちが、楽しそうに見えなかった。
頑張り抜いた先に待っているのは、本当に「いい人生」なのだろうか。

求めたのは、ほかの誰ともちがう、特別な人生。自分が「いい」と思える生き方。
人生に、ワクワクしながら生きていきたい。

そして 、起業を決意。大学を辞めた。はじめて自分の人生を歩きはじめた。
飛び込んだのは、キャバクラ業界。日々社会の中でがんばっている人が、お客様。
私たちのとっておきのサービスによって、自信と誇りと、明日も頑張っていく力が、お客様の中に生まれる。

人のつながりが薄いと言われる時代。心にどこか孤独を感じる人が多い社会。
今の世の中には、 頑張っている人が認められる場所が足りていない。
キャバクラは、時代と社会から求められている「承認ビジネス」私達はそう定義した。

大きな可能性を秘めたこの業界のトップシェアを獲る。
そして、私たちが業界のルールをつくり、キャバクラを、日本を代表する文化に押し上げる。
創り出すのは、新たなチャレンジに向かっていく明日。人生を楽しんでいる毎日。自信と誇りにあふれた世の中。

理想を掲げて、人に笑われることもある。
しかし、人に笑われることをやり遂げるのが、文化を創るということなんだ。
だからこそ、優秀な仲間を必要としている。

「キャバクラで働くなんてもったいない」
そんな風にまわりから言われる人を、仲間にしようと思った。
絶対に無理だって、何度も言われた。
日本最高峰の大学に通っていた、学生。
為替相場を追っていた、元メガバンク社員。
経営者を相手にしていた、元コンサルタント。
志に共感してくれた、優秀な仲間たちが集まり始めた。

今、私たちはあの日誰かが無理だと言ったことを実現している。

大切なのは、世間が「いいね」という人生ではなく、自分の人生に「いいね」を押せる生き方。
他人が用意した選択肢を選ばされる生き方に、ワクワクは生まれない。

自分で決めるということが、自分を生きているということのひとつの証なのだから。


さあ。人生を、楽しもう。

代表取締役 波戸崎 崇