1981年の設立以来、土地に合わせた工事内容を考え、質の高い施工をしてきた私たち。今では、長いお付き合いの取引先様に「杭と言えば、雄正」と言っていただけます。…とはいえ、杭は建物の外からは見えません。「杭工事って、そもそも何?」という方も多いのではないでしょうか。
簡単に言うと、杭工事は「建物が傾かないように、建物を支える杭を地中に設置する」こと。足元の地盤が弱いと、その上にある建物が安定しないのです。そこで私たちは、固い地盤にぶつかるまで穴を彫り、そこにコンクリートを流し込み、固めて杭にする…という工事をしています。
もちろん、本当はもっと細かい工程があるんですよ。でも、難しいことは直接お話した方がいいでしょうから。ただ、今知っていただきたいのは、「私たちの工事が建物の安全を支えている」ということです。
40年という年月で積み上げていった実績によって、当社は難しい案件も対応できるノウハウを得ました。だからこそ、会社も安定した成長を続けてこられました。私たちの杭工事は、建物を使う人だけでなく、社員の人生の安定性も支えている、と言えるのかもしれません。
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杭工事スタッフ(左)と本社で働く先輩(右)です。社員は全部で約20名。お互いの距離が近い職場なので、堅苦しくないコミュニケーションを取っています。
ちなみに、杭工事の世界には”基礎施工士”という資格があります。建設現場で適切な判断ができる知識と技術を証明する、この資格。業界でも重宝されるものです。取得に向けてスキルアップする過程や、取得後に責任ある仕事を任される時には、しっかり給与もアップするので、ご安心を。
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こちらは17時より少し前の、職場の風景。
私たちは長時間労働を良しとしていません。仕事はキッチリやって、帰る時はスパッと帰る方が、健康的ですよね。工事の品質だけでなく、社員が働く環境の品質にも、妥協しない会社でいたい。そんな想いで、これからも努力を続けたいと考えています。