イノベーションを生み出し続ける「新しい老舗」
1.新しいビジネスモデルの構築
有隣堂は110年を超える歴史があり、ときに「老舗」と呼んでいただけることもあります。
全ての「老舗」の歴史がイノベーションの連続だったように、
私たちも常に新しいビジネスモデルの構築に取り組んできました。
例えばその昔、文房具は店頭での販売と企業への訪問販売が主流でしたが、
その時代に「通信販売」という新たな販売チャネルを確立するため、従来の
販売手法との競合を覚悟した上で「アスクル」の正規代理店にいち早く名乗りを挙げました。
今では書店事業に次ぐ売上を創出する当社の主力事業の一つに成長しています。
最近の例では、2018年に東京ミッドタウン日比谷にHIBIYA CENTRAL MARKETという店舗をオープンしました。
「有隣堂≒書店」という枠を取り払い、アパレルや居酒屋・理髪店まである、
まるで「どこかの街」のようなとても楽しい店舗です。
さらに2019年には台湾の誠品書店とライセンス契約を結び「誠品生活日本橋」の運営を開始しました。
2.「有隣堂にしかないモノ・コト・トキ」の創造を目指して
私たちはこれからも既存事業をブラッシュアップさせながら、同時にイノベーションを継続することで、
「今までにないモノ、今までにないコト、今までにないトキ」を創造し、お客様に提供し続けていきたいと考えています。
そのためには、これから社会に出られる皆様の新しい感性・視点が不可欠です。
可能性に満ち溢れた皆様に、ぜひ私たちの新しい老舗づくりに参加していただきたいと思います。
時代の変化に対応するだけではなく、自ら変化を創造し、
私たちが暮らすこの社会をより良くしていくことができる企業を一緒に作り上げていきましょう。
熱意あふれる皆様のご応募をお待ちしております。
<代表取締役社長 松信健太郎>