東京都水道局から直接依頼を受け、水道管や設備に関する工事に携わる仕事です。あなたには施工管理として、工事に関わる五大管理(品質・原価・工程・安全・環境)をお任せします。
【水道工事って、何のためにするの?】
古くなった水道管をそのままにしておくと、破裂して思わぬ事故が起こったり、地震の際に水が通らなくなる危険が。そうならないよう、事前に新しい水道管の設置や古くなった水道管の補修工事をして、未然に防ぎます。
【水道工事って、どんな風にするの?】
地中に埋まっている埋設管を扱う工事が基本。まずは掘削→管の新設や取り替え→埋め戻し→最終的にアスファルトを元に戻す工程まで全て行ないます。5~6人でひとつの現場を担当することが多いですが、長さ5~6mにもなる水道管を扱うなど規模の大きい工事の場合は、8人ほどで担当することもあります。
【施工管理って、具体的には何するの?】
■水道局や他企業との打ち合わせ
└地中には水道管以外の管もたくさん埋まっているため、工事前には他企業とのすり合わせが必要です。
■工事が予定通りに進んでいるかの確認
└スケジュールや予算を守れているか、安全に問題がないか、現場を確認します。
■工事実施の周知活動
└周辺住民の方に、工事前の挨拶や手紙の配布を行ないます。
上記はあくまで仕事の一例で、工事に関連して発生する業務を、広く担当するのが施工管理です。もちろん最初は先輩と一緒に行ないますのでご安心ください!
<未経験スタートでも安心!>
経験者は公道の配水管工事などからお任せしますが、未経験者の場合は家庭の給水管工事など、比較的小規模な工事からお任せしていく予定です。