物流と新聞。二つの業界に貢献する
当社はそもそも、株式会社読売新聞東京本社の完全子会社です。
現在、新聞そのものの市場規模は縮小傾向にありますが、
読売新聞を求める人が全国に1人でもいる限り
配達の手を止めることはできません。
私たちは、新聞自体は運ばず、新聞輸送専門の輸送会社に委ねていますが、
その輸送会社の経営も、今後も守り続けていかなければいけない。
そんな理念を掲げて、2020年に会社を設立し、
荷主企業と新聞輸送会社をつなぐ「貨物自動車利用運送」という事業を始めました。
これは、ふだんは読売新聞を届けている輸送トラックが
新聞と一緒に(=混載便)、あるいは新聞を運ぶ前後に(=ラウンド便)、
アパレルなどの荷物も配送する新たなビジネスモデルです。
もちろん、自社のトラックも所有・運行して
通常の運送会社のような「一般貨物自動車運送事業」を積極的に展開しており、
「貨物自動車利用運送」ともども、堅調に業績を伸ばしています。
新たな荷を求める新聞輸送会社と、ドライバー不足に悩む物流業界。
そんな二つのニーズをマッチングさせ、「サステナブルな物流」を目指しているのです。
物流業界にも新聞業界にも貢献する――。
そんな大きな目標を掲げる当社で、共に働きませんか。