福利厚生:
私がいた事業所はシャワールームは倉庫になってます。仮眠室はありません。(基本ショート夜勤のため)
住宅手当、会議手当(精勤手当)、見込み残業手当等々、基本給が最低賃金なので基本給と同じくらいの手当があります。
処遇改善、特定処遇改善は職員にほぼ還元してます。
昼食が一食200円で食べれますが、米飯やスープ類は他職員や自身でユニット職員と入居者全員分毎食作ります。
カレーやハヤシライスも職員が作り、具材のみ栄養科から届きます。
その後利用者の食形態に合わせてトロミやキザミを職員が包丁使ってやるので職員への負担は大きいです。

オフィス環境:
PCは数台しかなく上長が使っていたりすると使えません。
昼食時も休憩室がないので食事していても入居者から話しかけられたりで対応したりします。
行事企画等は夜勤中に隙間時間見つけて作成したり持ち帰ったりします。
オンコール体制はしっかりしていて今はオンコール担当看護師に一日2000円払われます。

勤務時間・休日休暇:
休日は少ないです。リフレッシュ休暇があるので年に1回六連休が貰えます。勤務は融通が効くほうだと思います。希望休は正社員は月に3回とることができます。

多様な働き方支援:
時短勤務は基本正社員は無いです。非正社員であれば時短勤務の方も沢山居ます。

企業カルチャー・社風:
風通しの良さはあまりないです

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションは仲良い方同士でとっており先輩からなどはあまり会話はされません

ダイバーシティ・多様性:
ワークスタイルは介護のそれです。かいごをやっていた方などはやりやすいと思いますが自分は初心者だったのでかなり苦労しました。学校などにいっていてもあまり知識などは身につきますが現場とはあまりにも違いすぎました。

女性の働きやすさ:
ほとんど女性なので働きやすいはやすいと思います

成長・キャリア開発:
資格所得などは最初の初任者などは学校を紹介してくれます

働きがい:
本当に介護がすきならやるべきだとおもいます。ですがあまりおすすめはしません。なぜなら職場環境もそうですが時間がやはりプライベートをなかなかもてないと思いますなぜなら残業もあったりで夜勤の明けなどもあり大変だからです

入社時の期待と入社後のギャップ:
個別ケアの為、入居者に関わる時間が多い。入居者の希望優先と聞いていたが、実際はワンオペが多く10名を一人で介護している為、そんな時間は取れない。常勤になるとケアプランを作成するなど就業中に行うが長い時間は取れず、結局就業後に行うため、残業するため仕事量が多い。

事業展望:
全国的な少子高齢化のなか、特に東京という高齢者人口も多いことを踏まえると、事業としての需要は高いといえる。また、国も推奨しているユニットケアを早くから取り入れ。実地研修施設になっていることからも、福祉施設のなかでも知名度が高い。そのため、今後も需要が高く安定した経営が続くと思われる。ただし、地方の介護事業者も東京に進出してきており、国からのバックアップもあって老人福祉施設が多く建てられていることから、他の事業者との競争・利用者のパイの奪い合いが生じる可能性があり、経営方針が揺らぐと衰退していく可能性も考えられる。働き方改革や女性の社会進出等が推進されていくなか、福利厚生やワークライフバランス等の労働者にとって魅力的な面を充実させていかないと、職員が不足する可能性も出てくる。実際、職員の入れ替わりも激しい面もあり、職員の定着が今後の課題となる。

給与制度:
基本給  低め
賞与  その人の努力に応じて
手当  厚め

評価制度:
昇進は実力、人柄、年数が考慮された上で決まります。職員はいい人ばかりの温かい職場です。昇給はその人の努力に応じて変わります。