福利厚生:
通勤手当は少なくとも実費は確実に出る。退職金も積立貯金のような形だが存在している。賃貸に住んでいれば住宅補助も要相談という形であるのかもしれない。

オフィス環境:
SESによる客先常駐がメインの会社なので広いオフィスにはなっていない。2名程度の作業スペースはある。各種研修の際、テレワーク案件で自宅以外でやりたい場合はここで行える。

勤務時間・休日休暇:
夏季休暇や年末休暇が存在している。休暇の調整は客先次第になってしまうが、会社としては夏季休暇は存在しているのでタイミングを見て申請可能。

多様な働き方支援:
客先による。

企業カルチャー・社風:
実務未経験で業界に入りたいというせっかちな人にはおすすめ、研修期間は長く取っていただけるので自学自習が行える方にはおすすめ

組織体制・コミュニケーション:
帰社日にお会いしたときには話しやすい。ムリな帰社日や細かすぎる報告を求められることもないので相談があればリラックスしてお話できる。しかし、基本は客先常駐なので自社内でコミュニケーションを取ることは少ない。

ダイバーシティ・多様性:
国籍や性別は問わない。コンピュータの素養と、日常会話レベルの日本語能力があればOK。ただし、外国人の場合には金融系の案件で断られる可能性があり、案件が決まるのに時間を要するかもしれない。

女性の働きやすさ:
特に男女での違いはない。

成長・キャリア開発:
現時点で制度は特にないが、相談すれば資格取得費用ぐらいは頂けるのかもしれない。

働きがい:
客先常駐なので案件次第である。

入社時の期待と入社後のギャップ:
組み込み系の案件について多数取引実績があるとのことで、開発寄りの仕事ができると考えていましたが、6ヶ月の研修後最初の案件は金融系のSEとしてと参画でした。ギャップはありましたが、IT技術と無関係の仕事をする事態には絶対にならないと思います。

事業の強み:
長く取引している企業がある。
属人化していると考えられるため、自社内の後任者を育てていけば既存の社員は守られると考えられる。

事業の弱み:
自社開発しているものがないので、どうしてもSES事業が柱になってしまう。

給与制度:
最終的には売上に連動して、従業員へ還元されるような方針となっている。将来に渡っての定期的な昇給があるわけではないが、お金の流れについては風通しが良く、従業員への還元状況はよく分かる。

評価制度:
役職による手当などはないが、売上に応じて給与に反映していくという方針を掲げているので実力主義と表現することもできる。基準は売上という明確なものがある。