福利厚生:
必要最低限はある。

オフィス環境:
総務とそれ以外に部屋は分かれており、コーヒーメーカーがあり、冷蔵庫も自由に使用してもよい。ビルの3階と5階が事務所になりトイレは定期的に業者が掃除しているため綺麗。そのうちのワンフロアを社長専用のトイレとしているため、人の量に対してトイレの数が少ない。順番待ちが起きてしまう。

勤務時間・休日休暇:
残業は申告制で最低限のみ許される。無駄に残業はできない環境。そのため残業代で稼ぐということはできない。平社員の休日出勤は無いに等しい。ワークライフバランスを1番に重視したい人はいいかもしれない。有給も申請すれば取れる。理由は細かく聞かれる。

多様な働き方支援:
体調不良の場合は早退ができる。副業は禁止だったと思う。リモートワークは病気にかかった時にできる場合がある。その間はカメラで常時録画される。営業は、定時を過ぎて事務所に帰った時は帰社後からの残業代が払われる。

企業カルチャー・社風:
完全なるトップダウン経営
良い意味でも悪い意味でもここがボトルネックとなっている。

組織体制・コミュニケーション:
営業での会話はあるが、基本的には静かな環境です。声が聞こえるのは役員のみ。
あまり大きな声で話さない。そういった意味ではオフィスには活気がない。
コロナ禍というのもあり、しかたないのかもしれません。

ダイバーシティ・多様性:
本社のみですが、ベトナム人や中国人など多国籍な人材がそろっています。
海外の人材を用いたオフショア開発の提案が仕事なので、今後の事業展開にも視野を向けているのかと思われます。

女性の働きやすさ:
昔の考えを持つ人が多いため、多少の上下関係はあると感じる。

成長・キャリア開発:
テレアポからエンジニアサポートまでワンストップなので、営業が担当します。。
そういった意味では人材営業としてお客様の声を一番近く聞けるので、そういった意味では個人の成長につながります。
しかし、何年も続けるには根気が必要です。

働きがい:
人材の決裁権を持つ人事・技術部長に直接プレゼンを行うので、企業様の内情を知ることができます。
また、中～大企業のお客様がメインターゲットになるので、受注した時のやりがいは大きい。

入社時の期待と入社後のギャップ:
トップダウン経営なので、個人裁量権がないことが一番のギャップです。
何をするにも社長決裁が必要になるので、慣れが必要になります。

事業の強み:
海外エンジニアのオフショア開発という、派遣でもなく業務委託（請負）でもないというニッチな事業ではあるが、
コンペチタ―は数えるほどしかいない。また、製造業をメインターゲットをしているのは非常に珍しい。

事業の弱み:
製造業のオフショア開発という聞きなれない事業なので、まだまだ実績が足らない。
また、設計部門の外注という認識が強いため、なかなか受注につながりにくい。

事業展望:
コロナ禍の中では厳しい問題があるが、確実に実績を作っている。設計エンジニアが商材となるので、ある一定の需要はある。しかし、今後もより柔軟な考え方が必要になると感じている。

給与制度：
昇給：年一回。3月に行われる。評価は同部署全員が評価シートを利用してお互いの評価点を付ける+上司の評価で決定する。必ず一定額の昇給があり、上がることはあっても減給されることはない。営業職は結果以外に過程も重視される。たとえ年間予定が達成できなくても次に繋がるような動きも評価対象となる。これは扱う商材が特殊なため今導入できなくても、数か月後、数年後に導入してもらえる可能性が高いためである。実際に1年越しで契約に至ることもある。
賞与：営業職にはインセンティブあり
各種手当：住宅手当、家族手当

評価制度：
実力主義な面が強い。たとえ若手であってもどんどんチャレンジをしてもらい、成績をあげれば正当な評価をする。しかし数字だけで判断せず、日々の業務への取り組み方や契約にいたらなくてもそこまでのプロセスをきちんと評価する体制ではある。案件の取り合いのようなギスギスした環境ではなく上司がアポイントを取った案件を任されることもある。