福利厚生:
栃木や群馬の店舗に自らいけば住宅などの手当てや奨学金補助が首都圏エリアに比べて少し上がるが、家賃補助が全額というわけではなく一部だし、それでも給与自体がそもそも安く、結局生活費が賄えるわけではなく持ち出しなのでお金のために地方の店舗を選択したからといってプラスになるわけではない。社宅はいくつかあったが数が少なくて選択肢が少なく、社宅自体がないところもある。社宅に住みたい場所がなく自分で家を選んだ場合はいくらか家賃補助が出たようだが、補助額はそこまで大きくはない。（大手調剤やドラッグで新卒ならかなり安く住ませてく、るる会社もたくさんあります。） 福利厚生は、店のOTCが少し割引になるが、種類が少なく元々の値段も高いのでそもそも社割を使う機会はない。伊豆に保養所があるらしいが、奥地なので駅から車でないと行けず個人で利用するにはなかなか大変。その他大手のような福利厚生はなく、弱いと感じた。福利厚生といっていいかわからないが、インフル注射無料、白衣を店舗に回収にきてくれる業者がクリーニングしてくれて自宅で持ち帰って洗う必要がないのはよかった。退職金は数年働かないとゼロ、5か10年くらい経てば中小企業用の退職金積立みたいなものがあったようです。

勤務時間・休日休暇:
店舗によって様々。店舗の人数が少なければ有給は取りづらいかもしれないが、有給を拒否するような姿勢ではない。

多様な働き方支援:
社内での全体会などの会合では管理職以外はリモートでの参加をしたり、定期的な会議でもリモートを導入するするようになり移動時間などのコストの削減方向に進んでいる印象。副業は他職種方面の自己研鑽などの理由があれば可。

企業カルチャー・社風:
店舗に関わる方々、患者・医師・配送・自社スタッフに対して温かく対応するような社風。しかし、人数やエリアの雰囲気などでそれが破綻するようなところも。、

組織体制・コミュニケーション:
新人のときには他エリアの先輩と会食をするシステムがある。最近だとリモート会食も導入されており、他エリアの先輩だからこそ話せる内容などをその場でしてもらう。

ダイバーシティ・多様性:
障害者雇用のために発足された子会社もある。内容は主に白衣の清掃。

女性の働きやすさ:
健康な女性には働きやすい環境だと思うが、体調が優れない女性には働きにくい場面もあるかと思う。生理休暇も一応取れる仕組みはあるが、実際には機能していないと感じる。店舗によっても差があって、人数が多い店舗だと誰かが代わりに助けることが可能だが、少人数だと体調が悪くても我慢して働いて帰宅後や休日はぐったりして回復に専念する日々が続くことも。ただ自分で抱え込みすぎず、話を聞いてくれる上司は居るはずなので困ったときは上司に助けを求めるのは大切。

仕事を通して身につくスキル:
薬学的な知識と、それを実際の業務に反映していくまでの流れ。薬剤師が世間から何を求められているのかを知ることができると思います。

今後のキャリア像:
薬剤師としての基盤を作ることが出来たと感じています。仮に転職するときにも恥ずかしくないスキルが身に付いたと実感しています。

入社時の期待と入社後のギャップ:
覚えることもいっぱいだし、忙しいと思う。慣れれば難しくは無いと思う。店舗内でコミュニケーションをとれるので仲良くなれる環境だと思います。他の店舗との関わりは少ないので、同期で仲良くなるというよりかは上司や後輩との関わりが多いと思います。

事業の強み:
地域支援体制加算を取れている点。

事業の弱み:
従来は点での薬局展開が多かったため、今後の調剤報酬改定での売上低下の恐れ。、

事業展望:
薬局業界自体が世間のインフレに対応できるような環境ではない。物価が上がっても薬価は下がっていく一方。保険制度の見直しがまずは早急課題。

給与制度:
昇給は管理薬剤師になる等、立場が上がることによって昇給するがそれ以外は何年勤めていても変わる事は無い。事務は登販の資格を取得すると給与が3000円上がるらしいが、他系列と比べるとやはり手当は少ない。待遇が悪い。賞与は夏期、冬期どちらも支給される。また夏の決算時に臨時で寸時だが支給されることもある

評価制度:
評価制度に関しては一応あるものの、それが反映されているのかは不透明である為、仕事をしている人としていない人でも結局同じ給与額、賞与額であると思う為、従業員のモチベーションは高いとは言えない