福利厚生:
退職金制度は、入社後3年経った頃に加入できます。
住宅補助、通勤手当もありますが、会社規定に従っての支給となります。
寮は外国人労働者向けにはありますが、日本人労働者には用意されていません。

オフィス環境:
基本的には駅から近い場所に建てられていますが、移動手段がないと通うのが厳しい場所に建っている事業所もあります。
ただし、採用される際には自宅から通いやすい場所に配属される傾向があり、立地に関してはさほど心配する必要はないように思われます。

勤務時間・休日休暇:
土日祝休みか、シフト制かは職種によりますが、休みは休暇は取りやすい環境にあると思います。
ただし、法人内で何ヶ所か事業所があり、どの事業所に配属されるかで若干変わってくると思います。
先に述べたように、基本的には自宅から通いやすい場所に配属される傾向にあります。

企業カルチャー・社風:
挑戦の機会は、主に若年層に与えられているようです。福祉系の大学を卒業し就業する方々には、いい条件があると思います。
あくまでも配属先の方々の人間性にゆだねられることではありますが、私の現場では、風通しはよく、相談もしやすい方々が多いです。

組織体制・コミュニケーション:
気さくに声を掛け合う土壌があります。国籍・性別・世代などを越えて、心と力を合わせて、という言葉で表現できるものがあると思います。息苦しさはありません。

ダイバーシティ・多様性:
多様な国籍のケアワーカーを雇用し、就業・資格取得支援を積極的に行っています。この姿勢は、理想的なものに感じられます。

女性の働きやすさ:
女性スタッフがほとんど多いので、働きやすいと思います。育児 産休も取得しやすいです。

成長・キャリア開発:
介護福祉実務者研修取得の講習を会社からいわれ通ったり、社内研修はよくあります。

働きがい:
夜勤以外は勤務時間が少ないです。夜勤は拘束時間が長い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
特に面接前から期待していなかったのでギャップはありません。

事業展望:
数年ごとに事業展開をしておりますので、少しずつ成長していくとおもいます。

給与制度:
給与に関して、年齢休、職能給を足したのが、基本給となる。なので、同じ専門学校卒業でも年齢が高い方が基本給が高い。ボーナスに関しては、賞与と処遇改善を足すため、総支給額で50万いく介護士もいる。しかし、他専門職(相談員等)は少ない。他の施設も同様だと思うが、処遇改善手当の関係で介護から相談員になると年収が下がってしまう。夜勤手当は1回1万円。宿直手当は1回６千円。宿直に関しては、希望制度なので、お金を稼ぎたい介護士にとっては嬉しい。

評価制度:
昇進に関しては、年功序列はない。反対に他施設から転職してきた職員がすぐにリーダーになったり、主任に昇進する事が多い。