オフィス環境：綺麗すぎず汚な過ぎず、普通のオフィス。パソコンは一人1台割り当てられ、自宅に持ち帰ることも可能。要するに帰っても働けということではあるが。なお、掃除は自分達でやる。このサイトの住所とは異なり現在のオフィスは都内にあり、立地条件は悪くはないと思う。ただ、仕事量が膨大で毎日遅くに退勤なので、なるべく近い場所に住むのがいい。遠方の人はとても大変だと思う。デスク部分の他会議室があり、ハワイにあるオフィスとの会議等でも使用する。

勤務時間・休日休暇：定時は8時～17時になりますが、休憩時間や仕事の仕方なども含め、自由に仕事できるので、仕事しやすかったです。大手のような堅苦しさや細かい管理などはなく、上司よりも先に帰ることも全然ありますし、そこら辺の裁量は任せられているので、自由な社風という意味合いが強いと思います。勤務時間は時期にもよりますが、18時～19時くらいには毎日帰宅していたので、バランスよく仕事できていました。また、時間数ではなく、実績で評価してくれるので、その辺も自分には合っていたと思います。

企業カルチャー・社風:
向上心が強く、新しい事にはどんどんチャレンジするイメージです。その分自分が担当する分野は幅広いので、大変なことも多いけど、かなり勉強にはなる。大企業で限られた分野しかやってこなかったような人には、最初は大変だと思う。
ただ、中小企業はどこもそんな感じではないかと思います。

組織体制・コミュニケーション:
社員はとても仲が良く、コミュニケーションは取りやすい。逆に意見が反映されやすいので、仕事系の話については注意が必要。

女性の働きやすさ:
私の直属の上司も女性でしたし、女性が活躍しているイメージ。女性が働きやすいというよりは、男女に対して差がないので、平等というイメージの方が合うかもしれないです。

成長・キャリア開発:
自分次第ではなんでもやらせてくれる。自分自身のキャリアを積んでいくにはとても良いと思う。ハワイへの異動を希望すれば叶えてくれたり、実績ありきではあるが、社員の本気には向き合ってくれる会社でした。

働きがい:
・自分の意見が正当だった場合はしっかりと反映してくれる。
・やりたいことにチャレンジすることを応援してくれる
・一緒に働いている人のレベルの高さ
・社内の仲の良さ

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前に面接でかなり詳しく教えてくれていたので、ギャップはありませんでした。

事業の強み:
海外の人材という意味で、ビザのノウハウや実績に関しては優位性があると思います。特にアメリカのビザは取得が難しく、経験が非常に重要になる為、そこは他社ではまねできない部分かと思います。

事業の弱み:
海外事業については各国の国務省など、政治的な部分が絡んでくる為、規定が変わりやすい。それに伴ってサポート内容を変化させていくことが大変だと思うが、弱みといえるほどのことではないと思う。また、私が辞める時には新規事業も仕掛けていたので、ある程度カバーできているかもしれないです。

事業展望:
会社の優位性を活かしながら新しいことを仕掛けていたので、新規事業がうまく回り始めればより成長していくと思います。

給与制度:
毎年、昇給していく制度があるので、長く働いていく人にはとても良いと思う。賞与は業績賞与なので、その年によって違うが、その為にみんなで頑張るという制度は悪くはないと思う。
ただ、仕事が出来る人じゃないとついていけないので、長く働いて昇給することが出来るのも優秀な人に限られてしまう。

評価制度:
年齢や性別に関係なく、完全に実力主義で評価してもらえる環境。2年目でもマネージャーをしている人もいるし、どんどん昇給している人もいる。ただ、途中のプロセスだけで評価してもらえるほど甘くはないので、そこは自分次第だと思う。実力に自信がなかったり、のんびり仕事したい人はやめておいたほうがよいかも。