企業カルチャー・社風:
日本の一般企業に比べると比較的自由な雰囲気だと言える。休憩時間はきまっておらず、それぞれが自由な時間に取ることができる。

組織体制・コミュニケーション:
ベンチャー企業なだけにフラットな雰囲気だと言える。意見を出して改善案を探っていくことも。会社自体の規模が小さめということもあり比較的意見が通りやすいといったこともあるが、その反面人材を有効活用できていないように思う。人員が少ないことから個人の負担がかかってしまうことも頻繁に見られる。経営陣の足並みが揃わずはっきりした方針が打ち出せていない気質があるため、先行きを見通すのが困難である。

成長・キャリア開発:
資格の取得を支援する制度があり、会社によって定められた資格の一覧の中から選ぶことができる。資格が取得できたものに関しては受験料が補填できる程度の賞金が出る。また、基本となるビジネスマナーについても入社時に学ぶことができる。

事業の強み:
社員の平均年齢が若いため、比較的若い層の意見を吸い上げることができる。常に新しい考えを、採用するかどうかはともかく、よいものはどんどん取り入れていくという環境が整ってはいる。

事業の弱み:
どこの業界でもそうだが、営業面で人員が足りていないことからコンスタントに契約を取り続けることは改善の余地があるように思う。