福利厚生:
福利厚生はそれなりに充実している。住宅補助は30歳までは1万円まで。それ以降は1年ごとに1000円減っていく。主な福利厚生サービスとしてリロクラブがある。退職金もあるが、勤続年数が一定以上の人には退職金も支払われるが微々たるもの。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間・休日の提示の仕方は正直汚い。求人は年間の勤務時間数で提示されるため、年間休日が分かりにくい。そのため、入って年間休日が105日であることに気付いた。しかも毎月の勤務時間は就業項目で既に決められているのだが、事業所の開所日勤務だけでは、時間が足りない。そのため、祝日がある月には、有給を使うor1日の勤務時間を9時間等にして月の中で調整（勿論残業にはならない）しなければならない。

多様な働き方支援:
多様な働き方が出来る。時短やシフト調整も融通が利く。9時-16時シフト等、子育てをしている人にも配慮した、多様なシフト調整ができる。

組織体制・コミュニケーション:
朝礼や共有のミーティングも頻繁に行われていたため、コミュニケーションは図りやすい職場であったと思う。
上司は他部署や他機関との調整も多かったため、コミュニケーションをとるにはタイミングを図ることも必要であった。
ただ、全体的に年代が近い人も多いため話しやすい職場となっていた印象。

女性の働きやすさ:
働きやすいかと思います基本、女性が多い事業所が多いので、子供が急に体調不良になっても休みやすいと思います。

成長・キャリア開発:
仕事に還元できる研修にも参加可能です。上長から研修会の提案などもあり、仕事に必要な知識や情報を得ることができます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ご利用者様が施設に入所する前と同じような生活ができるような介護をしているという話だったが、実際はできないことだらけであった。入居者に対しての職員が足りないため、常に慌しかった。介護以外もしなければいけないことが多く大変だった。また、介護度が重い人が多い+入居者をどんどん入れるため現場は常に疲弊したいように感じる。

事業の強み:
福祉業界で千葉県内では複数の事業所を持ち、いろいろなジャンルの福祉を経営している。福祉業界ではそれなりの信頼はあるのではないか。

事業の弱み:
事業を広げすぎて経営が悪化している。

事業展望:
風呂敷を広げすぎて回収出来ないところがある。

給与制度:
昇給は年に1回。賞与は3月末在籍時に支給され、満額で1か月分。手当もそれなりに充実。

評価制度:
年度で自己評価シートを作成し、それに基づいたレビューが上司と行われる。しかし、ほとんど形式上で機能していないと思われる。