オフィス環境：
ケアスタッフが業務時間中PC入力をしたり、集まったりする場としてケアステーションがあります。休憩時間には、ケアスタッフが食事を摂ったり仮眠したり、テレビを見てくつろいだりできるケアスタッフルームがあります。また、職員食堂があり、ご入居者と同じメニューで、昼食を注文して食べることができます（安くて美味しい）。他に、外に喫煙所があります。

勤務時間・休日休暇：
出勤時間のパターンが多く、バラつきがあるのでプライベート時間はなかなか安定はしません。
退勤時間（実際に退勤する時間）にもバラつきがあるので、出勤日には他の用事を予定する事が難しいです。
次月のシフトが出るのがギリギリなので、予約が必要な予定を立てるのが難しいです。
有給休暇はもらえますが、確実に取れる有給休暇は５日間だそうです。

多様な働き方支援：
介護職員なのでリモートワークは出来ません。 本来の有給休暇の様に、自由に半休を取れるのかは不明ですが「半休」と言う文字を業務日誌で見たことがあるので、明確で上司に理解してもらえる様な理由があれば半休を取れるのではないかと思います。
副業は、入社時に「禁止」と説明されています。
働き方の多様性はありません。

ダイバーシティ・多様性:
EPAベトナム人介護福祉士候補者受け入れをしている施設や部署もあります。
仕事をしながら日本語の学習を進めていく為、コミュニケーションがとれないと言う事はありません。
違う視点からの意見もしることが出来る為、良い経験になる場合もあると思います。

女性の働きやすさ：
女性職員も、男性職員より少し多いくらいで、沢山働いています。子育て中のママも複数いて、子供が小さい間は時短で働いていたり、正職員ではなく非常勤として働いていたりと、ライフスタイルに合わせて働き方を選択しています。私自身も、子供が幼かった初めの数年間は非常勤として働き、途中で正職員に変更しています。それぞれ、家庭環境や子供の成長に合わせて、無理せず働いています。

成長・キャリア開発:
以前は研修会場に法人の様々な施設職員が集まって行われていましたが、コロナ禍以降はzoomなどのオンラインでの研修が主に行われており、会場から遠い施設職員でも研修に参加しやすい体制になってきています。
また、様々な分野の施設から職員が参加するため、新しい視点を得られる環境になっていると思われます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
古株が多数在席しているので、入社時に期待していたステップアップは難しかったです。年功序列の傾向があるので、相当の業績をあげないと役職者にはなれません。

事業の強み:
様々な事業を行っており、高齢者分野の施設だけでなく障害や児童など多岐にわたります。
自身の適正や希望などを相談して、部署異動や施設異動がおこなわれる事もあり、就職した分野が合わないまたは、違う分野で関わって見たいなどの場合、法人内で異動で興味がある分野に関わる事が可能だと思われます。

給与制度:
様々な手当ては多いが、その分基本給が安い為、賞与年2回と求人を出しているけれど金額は少なくなっている。
手当てをフルに活用する事をお勧めします。
夜間手当てなど金額に大きく関わってくる為、新卒または、未経験の一年目は給与面で少なく感じてしまうかもしれません。