福利厚生：
福利厚生については特に利用しているものがないのでコメントできるものがないが、こんな制度が欲しいなどは気軽に提案できる環境であるため、社員の満足度、やる気を高める効果的なものであれば前向きに検討してもらえる。

オフィス環境：
SESであるため就業場所のオフィスについては参画プロジェクトによるためコメントできないが、定期的に帰社日等を実施する本社はJR市川駅のすぐ近くであり交通の便はよい。オフィス自体は広くはないが帰社日等で社員が集まる際は貸し会議室を借りて集まっている。

勤務時間・休日休暇：
SESであり参画先のプロジェクトによってしまうため一概にコメントできないが、参画先のプロジェクトを選ぶ際もワークライフバランスを考慮したプロジェクトの提案をしてもらえる。
私個人の経験でいうと残業時間20時間/月を超えるプロジェクトに参画することはいまのところほぼなく、土日祝の休日のほか夏季休暇や有休など希望に沿って取得できるプロジェクトに参画することが多い

多様な働き方支援：
環境SESであり参画先のプロジェクトによるため一概にコメントできないが、リモートワークができるプロジェクトも多くあり、小さいお子さんがいる方など積極的にリモートワークを活用しお子さんとの時間を作りながら就業している。副業については原則不可となっているが希望があれば相談できる環境ではある。

企業カルチャー・社風：
思いやりの深い企業です。また役員、管理職とそのほかの社員の距離が近く相談や提案がしやすい。まだ制度や基準が未熟なところもあるがこれから社員の望む形で作り上げることができる企業でもあり、社員のやりたいことを支援してくれる企業。

組織体制・コミュニケーション：
役員、管理職とそのほかの社員の距離が近い、定期的な帰社日の開催などで社員間の情報交換、コミュニケーションもあるが、距離が近すぎず離れすぎない、社員それぞれの心地よい距離感でのコミュニケーションが行われています。

ダイバーシティ・多様性：
プロジェクトの募集要項として日本人であることが条件になっていたりすることがあるため、なかなか対応が難しい部分もあるが、性別については男女どちらも活躍の機会があり、男性の比率が多い中女性が管理職として活躍をしていたこともあります。

女性の働きやすさ：
就労の環境としての話であれば参画先のプロジェクトにもより、また何をもって働きやすいと感じるかはそれぞれだと思うので一概には言えませんが、この企業においては男女によって対応の差は産休制度など女性特有のもの以外の差はあまりない企業だと思います。

成長・キャリア開発：
資格取得補助や勉強会の開催、有料の学習サービスを会社で契約し提供するなど積極的にスキルアップの支援を行っています。
また新入社員に対する講習会などベーシックなものから、イントラネット内での社員間のノウハウ共有など成長に必要な情報を得られる環境が備わっている

働きがい：
小さい企業であるため、連帯感もあり、自身の企業への貢献が企業の成長にダイレクトにつながっていると感じられ、また評価にもつながりやすい。
社員も人柄がよい方が多くこの人たちのためにもなると考えると働きがいを感じる

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時は自社開発等を行っていきたい希望があったが基本的にはSESとなっている。ただ自身で受託の案件を持ってくるなどし、役員に提案すれば自社開発もやらせてもらえる可能性は十分にあり、自分次第でそのギャップは埋めることもできる

事業の強み：
この会社の強みは社員の人柄のよさにあると思います。
営業、技術者の人柄の良さが取引先との良好な関係を築きやすく、安定して案件がいただける。
また社員間のいざこざなどもなく、心地よい環境で就業することができる。

事業の弱み：
弱みとしてはSESであることだと感じています。
社員の連帯感を薄くし、孤独感を感じてしまう。帰社日やコミュニケーションツールなどでカバーしている部分もあるが、やはり同じチームで同じ業務を行い同じ目標に向かって業務を進められれば、お互いに切磋琢磨し成長する機会がもっと得られると感じています。

事業展望：
コロナ以降の不況にひるまず攻めの姿勢で積極的な採用活動を行い成長を止めない方針であり
まだまだピークを迎えていない伸びしろのある企業だと感じています。
また社員の定着率も高く、安定もしており、これからの姿を期待させる企業です。

給与制度：
定期的な昇給がある。
賞与については当初制度がなかったが社員の満足度、やる気向上のために制度を設けて社員の望む形での制度作りを現在進行形で行っている。
手当についても資格取得補助などベーシックなものは制度として備えており、希望があれば提案、検討してもらえる環境。

評価制度：
今後人数が少ないこともあり昇進、昇格の機会はやる気さえあれば作れ、結果を残せば評価してもらえる。
評価の基準については明確な基準が定まっていないが、役員、管理職全員の意見、評価を基に評価が行われており年功序列や実力主義など様々な視点の意見を取り入れ評価が行われており不平感は今のところない。今後明確な評価基準の設定が望まれる。