福利厚生:
退職金は継続勤務1年以上で出るそうです。住宅補助はあります。寮もあります。月2万に管理費が5千円で合計2万5千円で、水道電気ガス代は別です。新卒の看護師は入る人も多くいるみたいです。だいたい、4年目くらいで退寮となるケースが多いそうです。

勤務時間・休日休暇:
希望休は出せますが、他の人の希望休と複数重ならないように配慮することはあります。また、多い場合には師長さんからお互いに調整するように促されていたこともありました。勤務時間内で業務を終わらせようという雰囲気があるので、あまり残業はありません。

多様な働き方支援:
看護師なので当然のことながらリモートワークはできません。ママさんスタッフで、時短勤務をしていらっしゃる方はいます。副業は公務員のため禁止です。

企業カルチャー・社風:
部署にもよるが、全体を通して、旧態依然としている。想像以上に保守的な雰囲気であった。

組織体制・コミュニケーション:
縦も横も、つながりはほぼない。

ダイバーシティ・多様性:
性別や国籍は、特に関係ないと思います。

女性の働きやすさ:
女性の管理職登用については、年々進んでいると感じます。役員や学部などの長はまだ男性が多いですが、その他の役職はほぼ男女同じ位の割合に感じます。
休暇の取りやすさについては、女性は産休も育休も問題なく取得されています。年頃の女性は育休から戻ると間もなく次のお子さんの産休に入られ、何年もほぼ不在の状況であっても、問題なく元のポジションに復帰できている印象です。子供の病気などで突然休みをとられる場合も、特に恐縮されている様子もなく、周囲の理解を得て休まれています。男性も同様に長期の育休を取得でき、子供の病気などの対応で比較的のびのびと休暇を取得されています。御夫婦で職員の方は協力しながら子育てをされている印象です。
時短勤務の制度も多くの方が利用されています。
子育てに係る休暇に限らず、誰もが有給をしっかり使っている印象です。
システムに有給等の取得入力し、承認を得るスタイルで、特に上司に理由などを述べる必要がありません。
入試対応や出張などで休日出勤した場合も、しっかりと振替休日を取得しています。
全体を通して、女性にとってかなり働きやすい環境だと言えます。
そこを踏まえて、ワークライフバランスを大事にされる人が転職して中途入社をしてきている印象です。

成長・キャリア開発:
目標と自己評価を元に、年に2回管理職との面接が行われる。強制的な研修の参加は特にないが、病棟内での勉強会が月に1〜2回程度はあり、スタッフの勉強意欲やモチベーションも高かった。

働きがい:
大学病院であり、超急性期であって
かなり忙しかったが、患者さんに感謝されることも多く、働きがいを感じた。

入社時の期待と入社後のギャップ:
自分自身の将来のビジョンを上司にプレゼンしても、なかなかそれを実現させてもらうに至らなかった。こちら側の意向に沿い、それに従えという風潮が強く、自らの将来のビジョンはないがしろにされていた。

事業の強み:
学生との親密なディスカッションを経て、教育に関しても学べる

事業の弱み:
特にないです

事業展望:
かわらず発展すると思う

給与制度:
看護師としてはたらくには充分といえる給料がいただからと思います。他のSNSなどを見ていると、中々貰えない病院も多い中で、残業代も1分単位から申請できます。また、手当の内訳としては住宅手当て、通勤手当、地域手当、医従調手当がでます。賞与はまだ一年目なので少なめでした。

評価制度:
半年に一度、師長さん、副師長さんとの面談があります。自分の仕事の取り組み方や、年間の目標達成到達度についての確認をします。