福利厚生:
住宅補助あり
寮もあるが、入寮に条件があるのに加えて自分で家を借りて住宅補助をもらったほうが補助の金額が大きい
通勤手当あり

オフィス環境:
人材派遣業の為、派遣先による

勤務時間・休日休暇:
派遣先での業務になるので、配属先によって異なります。シフト制の配属先もあるので、必ずしも土日休みとは限りません。
夏季休暇は3日間あり、有休は入社して半年経過で付与されます。半年以前は有休がないので欠勤になります。
また、配属先都合で休みになることもあります。その場合は、自宅でレポートを提出することで出勤扱いになります。

多様な働き方支援:
リモートワークは配属先によります。給料が低く中々厳しいですが、副業は禁止されております。メルカリなどフリマアプリはやっても副業扱いにならないようです。

企業カルチャー・社風:
社風はサポートするってのをうたっています。

組織体制・コミュニケーション:
チーム制をとっており、月に一回担当のリーダーから電話でのヒアリングと、CS担当と電話か対面でヒアリングがあります。それ以外はあまり本社の社員とかかわることがないです。部活動や定期的に分野ごとに集まりなどは開催されてるようなので参加してる人もいるようです。

女性の働きやすさ:
やる気がある人には性別関係なく役職者になるチャンスがあります。
建設・ITともに社員のフォロー専門部署があり、その部署は女性が多いため、比較的相談しやすい環境です。
中にはプライベートな悩みも相談して解消するケースもあるそうで、仕事だけでなく多方面でのメンタルケアが行われています。
無給となりますが生理休暇も認められており、この休みは出勤率に影響しません。
有給取得については配属先次第な部分もありますが、どうしても休みたい時は担当営業に相談することで現場と調整もしてもらえます。
有給取得理由も特に深く聞かれることはなく、会社で決められている申請を行うだけで休めるのでスムーズです。

成長・キャリア開発:
資格手当は現在建設系が多いですが、今後ITの資格手当も増える見込みです。
増やす資格については現場配属されている社員の意見を取り入れる方針をとっています。
研修は新人研修に加え、入社後3、6ヶ月に定着支援研修が行われたり、2年目以降は定期的に研修があります。
役職が上になると、会議やリーダー研修に参加する機会もあります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
下調べが足りていなかったために、施工管理とは建築の現場にいる現場監督のようなものだと思いこんでいたが、実際には建築だけでなく維持するためのインフラ等にも存在しているものということが分かり、どのような仕事をするのかは現場によって異なるがなくてはならない存在だと実感できた。配属前の研修で学んだことがすべて活きるわけではなく、どのような現場に行くか、ということでかなり左右する。

事業展望:
施工管理になりたがる人が減る一方で派遣としてそれぞれの現場に人員を送り込むことはとても合理的だと考える。
しかし研修も簡素にまとめることで実際の現場に配属された際にどのように動けばよいか、わからなくなってしまう人も少なくないと考える。
だが、どのような配属先になるのかを吟味し、その配属先の特徴や仕組みを知ることで初動が変わるのではないかと感じる。
会社がすべきと言うより派遣される社員の気の持ちようで変わる部分なのであまり会社としてできることは少ないが、そういったアナウンスをすることで実際に派遣される社員の負担や緊張がほぐれるのではないかと感じる。人手不足が進行していくと思われる分野なので、なにかしらの飛び抜けた特徴や制度を大々的にアピールすることで栄えていくと思われる。

給与制度:
まず、昇給について、普通にD-S評価まであって、何もなければB評価で年に基本給から2%昇給します。平社員の上の階級に昇格するとさらに3000円ほど昇給します。合計7000円ほど昇給します。リーダーになると、仕事は増えますが、給料が1万円程上がります。賞与はリーダーに上がると10万前後固定で貰えますが、役職がないと3万くらいしかもらえません。手当は資格手当がありまして、各二級施工技士補で4000円、各一級施工技士補8000円ずつです。勤続手当が1年が5000円、3年が15000円です。優秀な人であれば資格1年で4つ取り、リーダーに昇格して、2年目で40000円ほど給料が上がります。条件はありますが、借り上げ社宅もあるようで、条件を満たせば1万円ほどで社宅を借りれるそうです。

評価制度:
基本的に毎月昇格はあります。日報と振り返りアプリというのがありまして、それをちゃんと提出して、入社6ヶ月経つと選考の基準を満たしますが、上司が推薦しないと昇格できませんので、人間関係は重要です。