オフィス環境:
M＆Aにて社員数が増えたが、元々の本社のキャパは増えていない為オフィスは窮屈なイメージ。
会議室等も混みあったりするので前もって押さえておく必要がある。

勤務時間・仕事量:
朝礼
昨日の引き継ぎ等をうける。
派遣さんの希望シフトを確認しながら、翌日のシフトを組んでいく。
その間にお客様との電話打ち合わせ・問い合わせの対応等をする。
当日のスタッフの体調や急なシフト変更等にも対応する。
各支店にスタッフのシフトを送り、最終確認。
翌日の引き継ぎを記入して退社。

休日休暇:
有給は必要に応じて取らせてもらえる。
会社自体に年末年始や長期休暇はないため、各自で取る。

多様な働き方支援:
リモートワークは不可
産休・育休後の時短勤務には応じてくれた。

企業カルチャー・社風:
歴史があり基盤もしっかりしているのですが、種々の決済については善くも悪くも全てトップの判断となるため企業規模を拡大していく方針と経営判断のスピードの維持の両立が難しくなっていくものと考えられます。

組織体制・コミュニケーション:
幹部クラスの管理職はトップの意見に合わせるため現状維持の風潮であり、新しい試みや現状の仕組みの変更について現場からの意見が上がらず社員のモチベーションアップに繋がり難いと思います。

女性の働きやすさ:
夜勤はないので、その点は優遇されている。

働きがいを感じるポイント:
担当したお客様からありがとうや、任せてよかった等の言葉を言われたとき。
現場のスタッフから、頼られたり信頼してもらえてると感じたとき。
スタッフの希望シフトがうまくはまり、無駄なく仕事が回せたときに働きがいを感じる。

この仕事が向いていると思う人:
専門的な知識や用語が飛び交うので、最初はとにかく覚えることが多い。
1度きりのお式なので、失敗も許されない。
確認等を怠らずに仕事ができて、地道に努力できる人が向いていると感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
同業種からの転職でしたが、入社前にこの会社にない概念や管理手法を期待するとのコメントでした。いざ業務となると経験値が無いとか本業を理解していないとの理由で新しい意見が採り入れられることは在りませんでした。本業を勉強していないとか理解していない訳ではなくこれまでの実績や歴史をリスペクトした上で当たり前に出来ていない部分を変えようとしましたが難しいと思いました。

事業の強み:
老舗ブランドで葬儀に対する安心感はあると思う。良くも悪くもマニュアル化されている為、担当者による葬儀のレベルは大差ない。

事業の弱み:
互助会という積立制度をとっているが、低下価格化が進んでいる昨今において、強みが感じられない。ネット系と言われる格安葬儀が主流になって来ている為、需要が減っていると思う。

給与制度:
中途採用のみとなっているため基本額面はそれぞれの前職の年収によって異なる。
同業他社からの転職の場合の方が即戦力として増額し易いと考えます。

評価制度:
制度は存在するが、管理職はトップの主観によって評価と待遇が異なってくる。その為トップの意見に合わせる管理職が大半となり評価の公平性には疑問があります。