オフィス環境：
今の勤務地は常に関東圏の中でも住みたい町として人気の高い地域にあり、なおかつ再開発が進んで高層ビルが立ち並ぶ街並みが近くにあります。また水泳は習わせたい習い事で常に上位に入る習い事であり、需要は高いです。さらにはこの会社は40年以上この地で愛され続けてきました。新規で入る家庭もあれば、昔習っていた子が成長し親となり、自分が習っていたプールに通わせるという流れもあります。素晴らしい立地だと思います。

勤務時間・休日休暇：
社員は正社員、契約社員ともに週休2日制が取られています。そのため休日と仕事のメリハリがしっかりできます。勤務時間はローテーション制のため毎日決まった時間で出勤退社とはいきませんが、定められた時間内で皆業務に取り組めています。また業務上、身体を動かすことと、デスクワークと両方あるため、勤務時間内でもメリハリをつけながら仕事ができるのが特徴です。

組織体制・コミュニケーション：
支部内でのコミュニケーションは社員、アルバイト含めとても良好だと思う。今はコロナ禍というのもあり、スタッフ同士で出かけることが出来ませんが、コロナ前までは勤務後に食事に行ったり、休みの日に遠くまで出かけたりとプライベートでも関わっていた。仕事の時間は、上司と部下・同僚として接しているが、プライベートでは家族のような付き合い方が出来ている。些細な相談や雑談も出来る環境なので、上下関係のストレスはあまり感じたことがない。配属先によっては、家族はもちろん友人たちも近くに居ない為、不安なことばかりだと思うが、しっかり支えてくれる仲間たちだと思う。

女性の働きやすさ：
当社の管理職には女性もいて、育休後に復帰できるような受け入れ態勢も整えております。業務上プールに入りますので、そのことにより体を冷やしたり体調を崩したりしないようにするため、なるべく長時間プールに入ることがないようなローテーションを組んでいます。そのため女性でも長期間で勤務することができております。また最近は育休を使い出産、育児を終えた後に復帰する女性もおります。この仕事は女性の力が必要であるため女性にとって働きやすい環境が整っています。

仕事を通して身につくスキル:
自分で考える力が身につくと思います。
みんなで切磋琢磨というよりも個々で考えて行動するようなところです。
助けが全くないわけではありませんが、
まず、自分で考える状況になることが多いので意見も出しやすくなると思います。

キャリアへの影響:
特になし

入社時の期待と入社後のギャップ：
新入社員の頃は主な業務である水泳の指導の基礎をしっかりと学び、その基礎を基に、いずれ選手やその他アクアプログラムなどにも携わっていけたら良いと思っていました。実際には1～3年目の内に選手やアクアプログラム、イベント開催など様々な事柄に携わりましたが、企画や準備・手配などは容易ではないことを学びました。水泳の指導だけが出来れば良いわけはでなく、新規入会や現会員が少しでも長く継続して通ってもらうためには、普段の接客やイベントの開催など、多くの場面でスタッフのチームワークやコミュニケーションが必要であることがわかりました。

事業の強み：
ジュニア世代の習い事が多様化する中、学習塾や英語教室などと同様に、知識や技術を身につけられるという点においてスイミングスクールで水泳技術を習得することは子ども自身にとって大きな財産となるものです。特にスイミングは、健康面から見ても非常にメリットがあり、今後も人気の習い事のトップであることは間違いないと思います。少子化が問題となっている昨今ではありますが、子どもの教育にお金をかけたいと思う親は多く存在し、いつの時代においても需要があるのが強みと言えます。

事業の弱み：
スイミングスクールだけに限った話ではありませんが、様々な習い事をしている多くの子どもは成長に伴い、習い事を辞めてしまうケースがほとんどです。子どもの多くは進学のタイミングで辞めてしまうことが多く、中学、高校と進学しても続けてくれる子どももいますが、やはり数は少なく少数と言えます。常に新規の会員を獲得していかなければならない難しさがあると言えます。

事業展望：
子どもを育てる親世代にとって、一番大切に思うのは子どもの成長です。健康で元気に成長してほしいと願うのは当然であり、何よりも優先したいと考えています。そんな中で子どもの成長のためにお金をかけたいと思うのが親として当然のことであることからも、スイミングスクール業界の見通しは明るいと感じています。また成人においても健康寿命という言葉の通り、セカンドライフをいかに健康で有意義に過ごせるかという点からも、今後ますます発展していく業界であると思います。

年収・給与の満足点:
なし。

年収・給与の改善点:
もっとみんなのモチベーションになるように上げたら頑張れると思います。
こんな安月給で頑張ってくれる社員にもっと労わってあげてほしいし、私みたいに精神やられないようにしてあげてほしいし、社員の体調を気遣ってあげてほしい。