福利厚生:
住宅補助はないので、若手にはきついと思う。
退職金はある。交通費は、電車の時は上限はあるが支給され、車通勤の場合は距離に応じてガソリン代として支給。

オフィス環境:
本社、各営業所はほとんど駅から遠いため、車通勤の人がほとんど。
営業所の社屋もほとんどが古く、ボロい。

勤務時間・休日休暇:
良くも悪くも得意先次第。病院やクリニックは休日もやってるので営業は電話はかかってくる。休日も月に数回当番あり。繁忙期とそれ以外は休めると思います。

多様な働き方支援:
コロナ禍ではリモートワークだった。現在はコロナ禍前に戻りつつある。

企業カルチャー・社風:
風通しは良い方だと思う。

組織体制・コミュニケーション:
「社員みな和気あいあいとしており、他卸に比べ温かい雰囲気。」(MR談)

ダイバーシティ・多様性:
障害者雇用もしており、本社の配送センターには様々な特徴を持った方がいる。
そのような方々でも研修に参加できるので、多様性を持った会社とは思う。

女性の働きやすさ:
事務職、商品課の職種であれば残業時間も限られており女性も働き安い環境だと思います。（この1.2年の営業所事務に関しては後発品の供給の問題等により残業時間が増えているようです）
営業職は朝は8時前に出勤、夜は19時頃まで働くことが多いので子供がいる方は働き辛いように思います。

働きがい:
営業として売上を持つと、自身の担当の得意先は毎週訪問するようになり得意先の方々と濃い関係が作り安い仕事です。
仕事の話だけでなく、プライベートな話を通して新たな世界を知ることをできるため人と話すのが好きな方は楽しみながら働くことができると思います。
また扱っている商品も幅広く、取引のあるメーカーも医薬品に関わらず、医療機器メーカー、検査機器メーカー、システム会社など多数ありその分得意先に対しても自分で考えながら柔軟な提案ができる点もやりがいがあります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ひとまずやってみて覚えるって教育方針。先輩を見て仕事を覚えて行きました。

事業の強み:
地場卸として千葉県内においては一定の評価がある。
また、新たな事業にも挑戦し続けているため、時代の流れにはついていけていると思う。

事業の弱み:
医薬品事業に関しては、薬価が毎年下がるのと、ジェネリックの台頭により利益額が年々下がっているように感じる。そこはもうどうしようもないと思う。

事業展望:
薬価の下降、ジェネリックの台頭などにより年々利益が下がり、そのうちその他事業のおんぶに抱っこ状態になると思う。

給与制度:
30歳くらいまでは、年々ほぼ自動的に昇給がされるが、それ以降は役職がつかない限り頭打ちとなり、役職がつくとまた大きく給与が上がる。
概ね40歳前後までにはほとんどの社員が係長以上になる為、家庭を持つことに不安はないと言える。

評価制度:
上長により四段階の評価がなされ、その点数が賞与支給時の査定として反映される。
昇給は30歳くらいまでは毎年少しずつするイメージ。それ以降は役職がつくことにより大きく昇給する。
給与制度の欄にも記載したが、概ね40歳前後までにはほとんどの営業マンは係長以上になるのでいい意味で年功序列感は少しある。
その中でも昇進のタイミングは能力や所属の営業所によって変わる。所長クラスになると、40歳以上の社員しかいないが、その中でも営業マン時代に大きな成績を残した社員は比較的若くして所長となっているので、能力や成績により評価が代わる一面もある。