福利厚生：パート勤務なので特にいえないが、健康診断など受診させて頂ける機会があり満足しています。

成長・キャリア開発：制度上は確立している、目標化・提案型ですが、必ずしも働く人たちが、業務をＰＤＣＡで点検できているかというと多くの問題があります。訪問介護計画・施設計画に基づいて、アセスメント・モニタリングがきちんとできているかというと、課題は多いと思います。特に、目標はいつまでに実現するか、そのために障害となっている点の洗い出し、克服策の具体化などを論理的に整理する習慣がまだできていません。

事業での社会貢献：社長と会社の理念が明確で、進むべき方向と社員・職員の役割が明確であること。毎年、事業所・部門の目標と働く人の目標が設定され、目標達成度評価のシステムが確立していること。禁止事項・制約が少なく、企画・提案・具申に対して社長と管理者が歓迎するムードであること。各事業所のコンセプトやキャッチフレーズが明確でチームワークが大切にされていること。現状維持でなく、常に拡大・成長が模索されていること、などだと思います。

評価制度：福祉の仕事については、人事考課制度の採り入れが難しいと思っています。何を尺度に評価するのか、一番は利用者の満足度かと思うのでその点をどう評価するのか気になります。また、人事考課は給与を抑える理由にもなるので是非プラスしていく評価システムであることを期待します。ベテランの社員さんが多い面、非常勤や若さというパワーが足りない気がしています。役職だけでなく指導員にも若九専門性の高い（有資格者）常勤職員を配置するなどの配備も考えて欲しいです。